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自社サービスの急成長期!エンジニアとして挑戦できる環境がここにある

これまで、株式会社DMMBoostが運営する「DMMチャットブースト for EC」の内容を中心に、経営方針やビジョンなどをお伝えしてきました。

今回から「 #DMMBoostVoice 」の企画をスタートします。DMMBoostで働く社員をインタビュー形式でご紹介していくので、どうぞお楽しみください。 

一人目はTD(テックデベロップメント)責任者、岡田慶大(おかだ・けいた)。エンジニアが主役のテック企業になることをミッションに、開発環境や働き方環境の改善に日々向き合っています。エンジニアとして当社で働くことの魅力を聞きました。

DMM Boostには、挑戦の文化がある

株式会社DMM Boost TD(テックデベロップメント)責任者 岡田慶大

──まずは入社日と、現在のお仕事内容を教えてください。

2021年12月の入社です。現時点(2022年6月)で半年が経過しました。

TD責任者で、自社サービス開発に関するほぼすべてが業務範囲です。具体的にはスクラム開発のプロダクトオーナーとして、技術仕様やサービス内容を固める役割を担っています。

開発ラインは4名体制のチームが2つ。状況によってプロダクトマネジメントをすることもあれば、手を動かすこともあります。

──DMM Boostにジョインする前は、どのような経歴でしたか?

情報学部のある大学を卒業後、視野を広げる目的でワーキングホリデーを経てカナダの短大に留学しています。学業と並行しながら、飲食業界向けのマーケティング会社でも働き、5年ほど企業に在籍しました。

主な仕事内容はチームのマネジメントで、この経験が現在の仕事にも大きく役立っています。

帰国後はエンジニアとして、ゲーム業界やIT人材業界でキャリアを積み上げました。この時期にフロントエンドやサーバーサイド、インフラの技術などを網羅的に身につけることになります。

──何社かを経験する中で、DMM Boostに転職した理由は何でしたか?

ベンチャー企業だったことが大きいです。会社の意思決定や承認スピードが早いだけでなく、個人に裁量も委ねてもらえる。そういった組織であるほど私は働きやすさを感じるんです。実際、入社後すぐにTD責任者として挑戦の機会を得られました。

これは私にかぎらず、やりたいことがあれば誰でもチャレンジさせてもらえる環境があります。責任を持ってやりとげる覚悟があれば、どんどん可能性を開けるチャンスがあります。

ただ、これだけでは数あるベンチャー企業の中でDMM Boostを選んだ理由にはなりません。その背景には代表の横関とのつながりがあります。実は前職が同じでとてもお世話になったんです。

一緒に仕事をして事業拡大に貢献できれば恩返しになるかもしれない。こうした想いからDMM Boostへのジョインを決めました。

働き方もプロダクトの質も妥協したくない

──実際に働く中で、どのような仕事の魅力を感じていますか?

自社サービス「DMMチャットブースト for EC」を展開しているため、自分の提案したアイデアが採用される嬉しさがあります。新規事業開発も積極的に進めているため、新しい技術を含め、挑戦の機会が多いのも特徴です。

また、クオリティを存分に追求できる点も魅力だと感じています。

どんなに緻密な設計でも、策定の過程で取りこぼしが発生します。もし納期に縛られればどこかで妥協が必要になる。バグで済めばいいですが、致命的なミスになれば大きな問題です。

また納期を優先すると、エンジニアがプライベートを犠牲にする場面も出てくることでしょう。

DMM Boostは、エンジニアが働きやすい環境づくりを目指しています。その意味でも、余白のある開発スケジュールを組めることは、会社とエンジニアの双方にメリットがあると感じています。

──岡田さん自身、個人的にやりがいを感じたエピソードはありますか?

入社から半年の間に、大きなプロダクトを2つリリースできました。チームメンバーからも「この納期では厳しいと思ったが、想定よりも早く完成した。すごい!」と感想をもらえました

TD責任者としての最初の仕事でもあったため、自信にもなりましたね。

オンライン上でスピーディーに課題を解決

──入社してすぐにTD責任者へ就任。大変なこともあったと思います。

状況としては、すでに「DMMチャットブースト for EC」のエンジニアチームがいるところへ責任者の私がやってきた形です。

開発手法も、以前は個人に対してタスクを振っていたものを、チームによるスクラム開発に変えました。そのためコミュニケーション面の課題が多く、解決に向けた試行錯誤がありました。

当社のエンジニアは基本的にフルリモートワークなので、リアルで対面して会話をする機会がほぼありません。Zoomなどのビデオ通話や、Slackなどのチャットツールの活用が不可欠です。

こうした環境で、効果的だと感じた取り組みは2つ。

TD責任者の私が率先してSlackでの発信を心がけたこと。そして、Skack上で音声会話ができるハドルミーティングを必ず毎朝15分実施することでした。

とくにハドルミーティングは「困ったことがあればすぐにハドルしていいよ」とメンバーに伝えています。これにより社内のコミュニケーションは大きく改善しました。

エンジニアに求める深いサービス理解

──社内エンジニアの体制をまさに強化しているところだと思います。今後の展望についても教えてもらえますか?

現在会社が急成長中のため、それを支える開発ラインを増やしたいと考えています。お客様からの機能リクエストに応えるため、採用もさらに強化する必要があるでしょう。

具体的に求める人物像としては、開発技術だけでなく自社サービスへの理解があるエンジニアを増やせたらと思っています。

機能的に良いものをつくるだけでなく、セールスやカスタマーサクセスの部署とも連携していく。中長期のこうした体制構築が、お客様からの顧客満足度にもつながると考えているためです。

──最後に採用メッセージをお願いします。

受託開発ではなく自社サービスを提供する会社で、アイデアを形にするエンジニアになりたい方にはぴったりの会社だと思います。

また当社は、チャレンジを好意的に受け止める文化があります。失敗をおそれず、好奇心旺盛に挑戦できる人には本当におすすめです。DMM Boostで初めてエンジニアのキャリアをスタートさせる社員も少なくありません。

私自身もこれからたくさんの挑戦をしていきます。エンジニアが働きやすい環境をつくるためには、業界の垣根を越えたマネジメント手法や制度構築について学ぶ必要があると考えているからです。

このnoteを読んで一緒に働きたいと思ったエンジニアの方。ぜひご応募ください。お待ちしています!

取材協力:CASTER BIZ recruiting

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