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戦国時代、最強は誰だ!?(1)

閑話休題、男の子が好きそうな話です。
いつの時代も男性は強い人に憧れ、強くなりたいものです(笑)ひとまず今回は、三英傑を除いた有名どころの武将を5人記載していきます。

【1】武田信玄(甲斐の虎(現:山梨))

生涯戦歴が72戦49勝3敗20分。ほぼ負けなし。戦う前に勝つと言う程の知略・戦略が優れていました。旗印が風林火山で有名です。

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【2】上杉謙信(越後の龍(現:新潟))

川中島の戦いで5回武田信玄と戦い、結果引き分けに終わっています。武田信玄自身が、上杉謙信の方が強いと認識していました。旗印が毘沙門天で有名です。

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【3】本多 平八郎 忠勝(三河出身(現:愛知))

徳川四天王の1人。生涯57回の合戦において、かすり傷ひとつつかなかったと言われている猛将。蜻蛉切(とんぼぎり)と呼ばれる槍を使っていました。戦場で槍を立てていたところに飛んできたトンボが当たって二つに切れたという嘘みたいな逸話が、蜻蛉切(とんぼぎり)という槍の名前の由来。

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【4】島津義弘(薩摩国 島津17代目当主(現:鹿児島))

薩摩の島津4兄弟の次男。鬼島津とも呼ばれる程、朝鮮出兵時には敵からも恐れられていました。関ヶ原の戦い(1600年)では、渋々ではあったようですが西軍についた結果、敗戦の憂き目にあい、500人以下の兵で、徳川家康本陣を突破して退却しました。これは「島津の退き口」と呼ばれています。

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【5】毛利元就(安芸国大名(現:広島))

もうりもとなり。西の桶狭間の戦いと呼ばれる、厳島の戦いを制した稀代の謀将。大内氏と尼子氏という当時2つの大国に挟まれていながら、勢力を拡大し、現代の中国地方をほぼ統一しました。

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今日は、上記の武将を軽く紹介しましたが、他にも有名な武将はたくさんいるので、次回引き続き紹介していきます。


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