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日本一足関節が取れる哲学専修グラップラー。世界中のノーギグラップリングのイベントや選手…

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日本一足関節が取れる哲学専修グラップラー。世界中のノーギグラップリングのイベントや選手を追って、その感想を書いたり、有用なテクニック紹介をします。哲学やアドラー心理学についても書きます。

最近の記事

祝・『レッドブルー』ドラマ化

こんばんは。 リアル雨地渉こと、まごっとです。 なんと、本noteが応援している『レッドブルー』がドラマ化決定したとのこと! パチパチパチパチ! ドラマ化ということは相応に人気が高いのは間違いないので これからさらに長く、熱い展開を楽しみにしています。 ドラマ化したらどうなるのでしょうか。 ぜひ雨地渉にはリアル柔術家である岡田准一さんor玉木宏さんをキャスティングしてほしいですね。 しかしお二人共人気ですし大変そう。 いつくらいドラマ公開なのでしょうか?非常に楽しみです

    • 【QuizKnockと東大問題】一人の東大卒からの考え

      こんにちは、まごっとです。 この前、Xでこんなnoteが流れてきました。 一通り読んだのですが、私はQuizKnockが好きで、かつ実は東大卒で、(QuizKnockメンバーは学年的には全員後輩ですが) このnoteに関しては、QuizKnock好きかつ東大卒という個人から見た場合、事実誤認と論理的な誤りが含まれており、それはQuizKnockと東大に対してネガティブな誤解を生むだろうと思ったので、私なりに考えを述べたいと思います。 東大卒は莫大な国費を投入しているから

      • Kody Steeleについて語りたい

        こんばんは、まごっとです。 みなさんは、こんな想像をしたことはあるでしょうか。 「グラップリングが超強い選手が、本格的にUFCで戦ったらどうなるの?」 Garry TononやKade RuotoloがONE FCで戦っていますが そこまでMMAに本腰は入れずグラップリングと半々、またONE FCなので状況はまた違います。 さて、Kody Steeleという選手をご存知でしょうか。 レスリングをバックボーンに、グラップリングでトップレベルだった選手です。 トップ「レベル

        • 本noteは『レッドブルー』を応援しています

          こんにちは。 リアル雨地渉こと、まごっとです。 以前本noteで取り上げたMMAの漫画『レッドブルー』ですが 毎週土曜日に小学館の漫画アプリ「うぇぶり」で配信されておりまして 2024年9月18日には、単行本11巻が発売します! 10巻も面白かったので、ぜひ! MMAを一から始めて、寝技を武器にアマチュアからプロへと上がっていく漫画です! 11巻を超えましたが、まだまだ盛り上がっています! MMAが好きな人、そしてブラジリアン柔術やグラップリングの寝技が好きな人に超おす

        祝・『レッドブルー』ドラマ化

          【グラップリング】ヌルヌル対策を語ろう

          こんにちは、まごっとです。 グラップリングでよく言われる欠点。 それは、汗をかいてくるとすごい滑ってヌルヌルしてしまうこと。 道着があればそれが汗を吸収してくれますが、グラップリングだと汗を吸収してくれるものがありません。 (しかし、濡れた道着もそれはそれで気持ち悪いという話もありますが。。) 汗かきまくってどうなるかというと、相手の手が掴めないわ、さらにはマットがベシャベシャになってくるわ、気持ち悪いことは認めざるを得ません。 ↓例はこちら その対策を考えたいと思います

          【グラップリング】ヌルヌル対策を語ろう

          【徹底解説】グラップリングの「楽しさ」

          こんばんは、まごっとです。 友人のSukesan1984とやっているPodcast、人生の品質向上委員会で以前こんな話をしました。 「何事も最初は楽しくないのではないか。趣味も最初は楽しくないのではないか。楽しくなるまでには山を超える必要があるのではないか。」 確かに私もグラップリングを10年以上やっていますが、最初は楽しくありませんでした。 練習に行っても毎回強い人にボコボコにされ、自分が強くなってる感覚は皆無。練習行っても楽しくないのでジムに行く足が遠のき・・・そもそも

          【徹底解説】グラップリングの「楽しさ」

          グラップリングは”殺し”を中心に組み立てるべし

          こんばんは、まごっとです。 CJI面白かったですね! ADCCも面白かったですね!(8/18深夜現在まだ残りの試合がありますが) 見ていて、ふと気づいたことがありました。 さて、まず事前の話として プロレス界には有名な”殺し”というワードがあります。 これは、週刊ファイトの元編集長である井上 義啓氏が残した言葉です。 私は一応プロレスを超絶細く長く観てきていますが、本当に細くて、当然ながら年齢的にアントニオ猪木とかが現役バリバリで活躍していた頃はリアルタイムでは観ていませ

          グラップリングは”殺し”を中心に組み立てるべし

          Jiu Jitsu NERDでADCCとCJIの選手紹介も書かせてもらったよー!

          こんばんは、まごっとです。 ADCCとCJIの比較説明記事に続いて、ADCCとCJIそれぞれでの注目選手書かせていただきました! CJIはここで日本時間2024/08/17の朝7時から無料中継されます! 皆さんの注目選手・優勝予想あったらぜひコメントやXのリプで教えてください!

          Jiu Jitsu NERDでADCCとCJIの選手紹介も書かせてもらったよー!

          高橋“SUBMISSION”雄己選手 インタビュー Level-G振り返りとこれから

          こんばんは、まごっとです。 なんと、今回、高橋“SUBMISSION”雄己選手に2024年8月4日の朝にインタビューを行いました! 2024年6月に行われたLevel-Gの振り返りと、Level-Gのこれから、そして高橋選手の今後について伺いました! Level-G各試合振り返り第一試合 白石遼一選手VS阿部湊介選手 まごっと:Level-Gの振り返りを1試合ごとお願いできますか?まずは一試合目のキッズの白石遼一選手VS阿部湊介選手。 高橋:キッズも試合を組んでいくこと

          高橋“SUBMISSION”雄己選手 インタビュー Level-G振り返りとこれから

          JiuJitsu NERDでADCCとCJIの記事書かせてもらったよー!

          こんにちは、まごっとです。 Xでポストしましたが JiuJitsu NERDでADCCでとCJIについての記事を書かせてもらいました! またも有名な柔術サイトで記事書かせてもらって感無量! ぜひご覧ください!

          JiuJitsu NERDでADCCとCJIの記事書かせてもらったよー!

          Kep1er JAPAN CONCER 2024 3日目の感想を語る

          こんばんは、まごっとです。 行ってきました。 Kep1er JAPAN CONCER 2024 <Kep1going> 3日目! 今回のライブで私が行ったのは3日目だけです。 ファンクラブ入っているので1,2日目も応募できましたが、やはり今回は節目となる大切なライブなのでいろんな人に行ってもらったほうがいいなと思い 今回は9人体制最後の最後になると思われる3日目だけ応募して無事行けました。 ドンキのシャオティンのジャージを着て行きました!笑 会場はKアリーナで初めて行きま

          Kep1er JAPAN CONCER 2024 3日目の感想を語る

          桃にもし字が書いてあったとして、桃の実在は半ばありきたりと言えますか?

          私が大好きなオモコロチャンネル。 そこで新たな原宿さんの深い言葉が誕生した。 この言葉を、西洋哲学で学士を取り、西洋哲学をそこそこ勉強した私が考察を行いたい。 「桃に字が書いてある」とはどういうことか何かを考えるときに、言葉の一つ一つを正確に考え、着実に明らかにしてくのは非常に大事である。 最初に出てくる「桃に字が書いてある」とはどういうことかを考えてみよう。 考えられるパターンは2つである ①人間が手を加えることなく桃に字が書いてあるパターン 桃が木に成り、その時点

          桃にもし字が書いてあったとして、桃の実在は半ばありきたりと言えますか?

          なぜNewJeansはこれほど人気なのか

          こんにちは、まごっとです。 NewJeansが東京ドームでライブをしました。 デビューして間もないのに東京ドームでライブを開催、そして東京ドームを埋めるというのはとんでもないことだなあと思いました。 ふと思いました。 デビュー10年のRed Velvetも、日本人メンバーが2人いるKep1erも東京ドームでライブはできていません。 なぜNewJeansはこれほど日本で人気なのか? 私なりに考えてみました。 なお、私はKPOPを聴き始めて2年くらいで相当聴くグループも偏ってお

          なぜNewJeansはこれほど人気なのか

          【大学受験生向け】国語とは何か

          こんばんは、まごっとです。 友人のSukesan1984とやっているPodcastで、Sukesanから「それ早く聞きたかった」と言われたことがあります。 それは大学受験における国語についてなのですが、今回はその国語について話します。 高校まで勉強する「国語」というのはなかなか謎な教科だと思います。 どんな試験でも国語はあるけど、数学のようにテクニックもはっきりしてないし、答えを聞いてもなんかはっきりしない、ということは誰しも感じたことがあるでしょう。 一応私が述べること

          【大学受験生向け】国語とは何か

          自分はクリエイティビティがない

          自分はクリエイティビティがない、と思っている。 クリエイティビティとは、「目的が不明瞭、もしくは非常に漠然としている状態で、何かを作ること」である。 例えば、Minecraftを始めたときどうすればいいか僕は全くわからないし、楽しくない。 高校までの美術の時間は非常に辛くて、「今回は●●を作ります。はい作ってー!」となったとき毎回悩んでいた。 小学校のときは楽さ重視で意味不明なものを作った記憶が多々ある。 逆に、目的が明確なときはすごい得意である。 いわば、学問的なフィール

          自分はクリエイティビティがない

          Cripplerを「詰める」

          こんばんは、まごっとです。 試合から数日経ち、ああすればよかったなこうすればよかったなという気付きにようやく至ってきました。 ということで、改めて説明して、私の反省を共有したいと思います。 1.Cripplerを「詰める」私が何度か紹介した足関節のポジション「Crippler(クリップラー)」。 BJJ LABで紹介してるので、ぜひご覧ください。 私が思うに、これは足関節において最強のポジションだと思っています。 試合でこのポジションを取りかけたのですが、詰めが甘かった

          Cripplerを「詰める」