いつもの記事で有料にしている部分の内容を紹介します

DJ TOSHIKI です。

" スポーツと音楽 " をテーマにほぼ毎週（今回は２週間空いてますが）記事を更新しています。

毎回記事を書くときには、最後の部分だけ有料記事（200円か300円）にさせてもらっています。そこでは自分が実際にいろんなスポーツイベントの現場でプレイしている曲などを少し解説を付けて動画付きで数曲紹介しています。もちろんプレイしている曲の中のほんの一部ですが、スポーツ観戦が好きな方やスポーツイベントの関係者の方にはちょっと楽しんでもらえるような内容になっていると思いますので、興味ある方はぜひ購入ボタンをポチッとしてくれたら嬉しいです。

なので今回は、いつも有料にしている記事がどんな感じか知ってもらいたいので、”スポーツイベントでよく使用されている定番曲” をテーマに紹介をしたいと思います。ちなみに、いつもは自分が実際にスポーツイベントでセレクトしている曲なので、そのプレイリストはネットで検索しても出てきませんが（なので生意気にも有料にさせてもらっています）、今回のリストはちょっとがんばって調べると出てくる内容です。（あらかじめ言っておきます）

＜スポーツイベントでよく使用されている定番曲＞

1. Zombie Nation / KernKraft 400

世界中のスポーツイベントで一番かかっている曲かもしれない、スタジアム盛り上げ定番曲。ドイツのテクノアーティスト KernKraft 400 (ケルンクラフト400) の1999年発表曲で,、これまでに数え切れないくらいのRemixも出ています。バスケットボールの会場でよく耳にすることが多いと思いますが、アメフトやヨーロッパではサッカーの会場でも流れているようです。日本のプロ野球でも横浜ベイスターズの山崎康晃投手の入場曲として有名です。（素晴らしい動画があったのではっておきます↓↓）「オオオオオ〜〜」のフレーズは耳に残りやすくてみんなが歌えるのでかなり盛り上がります。

2. Jump Around  / House of Pain

1980年代後半から、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動しているHiphopグループ House of Pain の1989年リリースの大ヒット曲。タイトルの "Jump Around" にかけてか、バスケットボールの試合でプレイされることが多く、NBAではジャンプボールの際によくかかっています。イントロ部分とサビの "Jump Jump Jump ,Everybody Jump" のインパクトが強いので、一度聴いたら忘れないと思います。ちなみに、歌詞の内容はバスケとは全く関係ないです、、

3. Sandstorm / Darude

フィンランド出身のDJ、 ”Darude”（ダルード）の2000年リリース曲。この曲は、スポーツイベントの会場でもよくかかると思いますが、選手の入場曲として使われている印象が強いです。日本では、格闘家のヴァンダレイ・シウバ、元プロ野球選手の上原浩治投手（レッドソックス）、金本知憲（阪神タイガース）、つい最近ジャイアンツから千葉ロッテマリーンズに移籍した澤村拓一投手などなど、結構多くのスポーツ選手が入場テーマ曲にしています。実際に曲調も緊張感があってテンポもいいので入場曲にはぴったりだと思います。レッドソックス時代の上原投手の映像がかっこよかったので貼っておきます。↓↓↓

4. We Will Rock You / Queen

誰もが知っている Queenの名曲。音楽著作権の印税分配をしているBMIの2011年の発表では、2009年から2010年にアメリカ国内で開催されたスポーツイベントで最も使用された曲がこの"We Will Rock You" だそうです。2018年には映画も公開されたので、おそらくその時も世界中の会場でかかっていたのではないでしょうか。スポーツの会場でこの曲がかかると観客がイントロのドラムに合わせて足踏みと手拍子をするのがよくあるパターンで、これを応援の定番にしているチームも多いと思います。こういう演出も会場が一体になれるのでスポーツ観戦の楽しみの１つです。日本では、パラリンピック公式競技のボッチャでも入場曲などでよく使われています。下の動画はアメリカのプロアイスホッケーリーグ NHLのLA Kingsのオープニングの様子です。

5.  Rock n roll part 2 / Gary Glitter

イギリスのロック歌手、Gary Glitter（ゲイリー・グリッター）の1972年の曲。主にアメリカのスポーツイベントではホームチームが得点した時や勝利が決まったタイミングでこの曲が流れます。Wikiによるとスポーツの会場で最初にこの曲をかけたのがアイスホッケーのカラマズー・ウィングスというチームで1974年だそうです。今から50年近く前にすでにスポーツ観戦をエンターテイメントと考えて演出していたのは凄いですね。この曲は通称で「ザ・ヘイ・ソング」と呼ばれていて、コーラス部分の「ヘイッ！」という煽りに合わせて観客が盛り上がるというのが定番です。この曲を使った動画はたくさんあるんですが、チアがナイスだったのでこれにしました。

今回は以上です。

毎回、記事の最後に有料にしている部分はこんな感じで曲の紹介をしています。

過去の記事も全てまだ見れるようになっていますので、興味が湧いた方いましたらぜひ有料部分も見ていただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

DJ TOSHIKI

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