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【歓喜】息子と一緒に11年ぶりの快挙を祝ってもいいですか?

2週間前、息子が急性虫垂炎の手術を受けたことを書きました。

おかげさまで順調に快復してきていて、先週からは自宅で静養しております。激しい運動はまだできないのですが、食事の心配はしなくてもよくなりました。その節はたくさんのアイデアをくださり、ありがとうございます!

さて、息子が家に帰ってきてから、とてもうれしいことがありました。

毎日、一緒にオリックスの試合をTV観戦できたこと。

高校球児になれたはいいけど、なかなか練習ができていないので、せめてプロのプレーを見て勉強しようという試みでした。

そしたら、なんと……。

オリックスが交流戦で優勝したんです! 2010年以来の快挙ですって!

野球談議を交わせるだけでなく、勝利をともに分かち合えるなんて。こんなこと、滅多にあることではありません。

なぜなら……。

オリックスは基本的に弱いから。

どれだけ弱かったか、見てみましょう。イチローさんがいなくなった2001年からの20年間はというと、

6位 9回
5位 4回
4位 5回
2位 2回(2008年、2014年)

10年に1回しかAクラスに入れないという低迷ぶり。完敗、惨敗、大敗、惜敗、あらゆる負け方を見てきました。

大抵は開幕戦で負けて、そのままズルズルと5月のうちに終戦し、シーズンオフを待つしかなくなる。

しかし、待ちに待ったオフも悲惨。

FA選手を獲得しようとしても〝お断りックス〟され、ドラフト会議で話題の新人を指名してもくじ運に恵まれない。一念発起して大型補強!なんて年もありましたが、シーズンが始まると機能しませんでした……。

2016年以降、オリックスは試合ごとにバファローズ☆ポンタのイラストをTwitter上に投稿しているのですが、

負け試合ばっかり。

悲しむ、落ち込む、叫ぶ、泣く、ヤケ酒をあおる、抜け殻になる、こちらもあらゆるパターンを見てきました。

あまりに負けてばかりなので、他球団のファンからは同情コメントが寄せられました。「同情するなら勝ちをくれ!」と言いたくなるほどに。

さあ、そんな中で今年の快進撃です。

こちらは3日前、Twitterに投稿されたバファローズ☆ポンタのイラスト。パ・リーグ3位に浮上して、この表情ですよ。

This is ファン心理。

そう、まさにこんな心境なんです。

現在、12球団で最も日本一から遠ざかっているオリックス(1996年が最後)。さあ、秋にはこれ以上の歓喜を味わえるのか。そのときが来たら、また息子と一緒に分かち合いたいな😁

あ、でも病気や怪我で帰ってくるのは、もう勘弁してくれよ。

ちなみに、娘は野球に一切興味なし。僕らが野球談議をしていると、苦そうな顔になります笑 ごめんよ。

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