【#noteEXPO】一度は夢を失った僕だけど「棚卸」で未来が見えてきた!
🤝「夢」のない少年だった
子どものころ、誰もが書いたであろう「将来の夢」という作文。
正直言って、僕は苦手でした。
男子の大半が「プロ野球選手」なんて書いていたけれど、自分にはなれないと思っていたし、ほかと同じではつまらない。
書くことに困った僕は、家の隣に就職しようという結論に至りました。そして、こんな冒頭の作文を書いたのです。
「将来の夢は、ガソリンスタンドのおっちゃんになることです」
🤝ようやく見つけた「夢」なのに
そんな僕が本当の夢を見つけたのは、結婚後。「夢≠職業」なのだと気付いてからでした。
思い描いた未来は――。
食器用洗剤「チャーミーグリーン」のCM。
「チャーミーグリーンを使うと~、手をつなぎたくな~る🎵」っていうアレです。老夫婦が本当に仲睦まじく幸せそうで。
僕たち夫婦もよく手をつないで散歩デートをしていましたから、何十年か先はあんな風になれたらいいなあって、そう思っていました。
しかし――。
2年前、残念ながら「次のデートは天国で」ということに。
夢を失った僕は「虚(ホロウ)」のごとく胸に大穴が開いた存在(わかる人に伝われ!)になってしまったのです。
🤝「夢の種」はすでに自分の中にあった
そんな中で目にしたのが、今回の「note EXPO 2021」というイベントです。テーマは「叶えたい夢」だというではありませんか。
僕は、この機会に「棚卸」することにしました。
「棚卸」とは、物流用語で在庫商品の価格を評価するため、数量や品質を整理すること。但し、今回は僕の心を整理します。
自分がどうなりたいのか。なにをしたいのか。ノートにだぁーっと書き出していきます。思いつくままに書く。立ち止まらないで一気に書く。すると、ある思いが見えてきたんです。
それは――。
「誰かに必要とされる存在でありたい」
🤝あなたも僕の「夢」を叶えられるかも
ノートに書いた内容を一部抜粋してみます。
「夢に挑ませてあげたい」
「安全地帯になってあげたい」
こちらは、息子を思って書いたもの。
メンタルの病気に悩まされており、気持ちを内にためこむと、様々な発作を起こしてしまいます。だからこそ、感情を引き出して、受け止めてあげられる存在になりたい。納得できるまでプロ野球選手を目指せるように。
「なんでも話せる父親でいたい」
「目標を見つける手伝いをしてあげたい」
こちらは、娘を思って書いたもの。
先月まで不登校児だったのですが、環境が変わり、自分も変わろうとしています。母親のようにはいかないかもしれないけれど、支えになってあげたいです。
「関わってよかったと思ってもらいたい」
「頼られる存在でありたい」
「オンリーワンの価値を提供したい」
こちらは仕事仲間たち、友人たちに向けて。
そして今、この思いはnoterさんに対しても抱くようになっています。
きっかけは、ひょんなことからスタートした紹介記事の企画。依頼者にとっても、読者にとっても、僕は必要とされる存在でありたいと考えるようになりました。
今後も、もっとたくさんのnoterさんたちを描きたい。この形を発展させて、広く、そして深くつながっていきたい。
それが、夢のひとつ。
もしかして、僕の夢を叶えるひとりに「あなた」がなるかもしれません。
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