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ひとりで頑張るあなたへ。付箋を用意してみて!~レイエレミさん~
今回の依頼者は、伴走型コンサルタントとして、僕らに「あ、そっか💡」という気付きをくれる方。
レイエレミさん。なんと、フォロワー5000人以上というnoterさんです。
見出し画像の「阿蘇」には、実は意味がありまして。「あ、そっか💡」≒「阿蘇か🌋」ってことなんです。
ハイ、失礼しました笑
はじめに、伴走型コンサルタントとはなんなのか。
伴走型コンサルタントは、いろんな業務を抱え込んでいる社長さん、個人事業主が対象。
🔔日々、仕事に追われていて時間が足りない!
🔔アイデアの種はあるけど、計画・実行できない!
🔔本当にやりたい仕事なのか、方向性が見えない!
🔔悩んでいるけど、相談できる相手がいない!
などなど。思い当たる方は必見ですよー。
……って、僕のことじゃん!
ひとりで頑張っている方を支え、励まし、背中を押しながら、一緒にゴールを目指していく、それが伴走型コンサルタント。
では、具体的にはどんなことをするのかというと……。
頭の中にあるものを一旦外に出し切っちゃう。
そう『棚卸し』です。
前回も書いた通り、棚卸しとは本来は物流用語で在庫商品の価格を評価するため、数量や品質を整理することですが……。
時間が足りない!という場合は、こなしている業務を洗い出してみる。そして、どこに時間をかけているかを見てみる。付箋にひとつひとつ書いて、並べていくんです。すると……。
「え、こんなことまでひとりでこなしているの?」「え、こんなところに〇時間もかけているの?」といった発見があるといいます。そうなると「この作業は後回しでもいい」「この工程は外注した方が効率的」といった判断を下せる。
こちらの記事なんか、まさに僕を見て書いたのではないかという内容。時間がかかる理由は、こだわりという名の自己満足のせいですよ!ってお話。
アイデアを形にできない、方向性を見失ってしまった場合も同じ。漠然としたものをレイさんが言語化してあげる。思考の「見える化」を行なうことで、やるべきこともやる順番もわかってくるというわけ。
相談する相手がいない場合でも感情の「見える化」で道が見えてくる。自分を客観的に見てもらうって大事ですよね。
こうして依頼者は「あ、そっか💡」となる。
もちろん、伴走型コンサルタントは「棚卸し」だけで終わりません。
きちんと地図を用意して、一緒にゴールまで付き添っていく。ひとりで頑張ってきた依頼者にとって、こんなに心強いことはないと思いませんか?
レイさんは、もともと大手外資系でプロジェクトマネージャーを務め、何十億ものお金が動く仕事に携わっていました。
なので、目標を設定し、どうやったら実現できるかを考えて、計画を立てることがめちゃくちゃ得意です。立ち上がらなかったプロジェクトは1つもありません。
その後、お母さんの認知症をきっかけに、自宅でもできる行政書士とタイ古式マッサージの仕事をスタートさせました。しかし、決して順風満帆ではなかったようです。
当時のことを書いた記事がこちら。伴走型コンサルタントの目線で振り返っていて、興味深いですよ。
その後「これじゃないかも」と思いはじめたレイさんは、自らを棚卸しして伴走型コンサルタントに辿り着きました。
「コレ、やらなきゃ!」ではなく「コレ、やりたい!」と思うことを大事にしたのだといいます。
レイさんはこう書いています。
これまで一人で頑張ってきた人にとって、頼るって、実は結構勇気もいるし、簡単じゃないんですよね。自分は一人でも大丈夫、やっていける、って、気を張って頑張ってきたわけですから。
仕事の話ではないですが、3年前に妻が亡くなったときを思い出しました。
僕は周囲に頼ることなく、自分だけで頑張ろうとした。自分が頑張る前に誰かをあてにすることに、なんとなく抵抗があったんですよ。頼った相手に気を遣うのも疲れると思って……。
しかし、レイさんは……。
いかに、他力を使って、近道をして、進んでいくか。他力を使うことで、縁が生まれ、関係が出来ていきます。
そうかもしれないな。と、今では思います。レイさんの記事をしこたま読んでそう思えるようになりました。
まさに「あ、そっか💡」って感じ😁
最後に、お気に入りの表現があったので、ご紹介。
「頑張る」ではなく「緩張る」くらいが丁度いい。ほんと、その通りかもしれません。
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