2018年6月の記事一覧
インスタ映えしない生活
noteを見ていて、しみじみ思う。素敵な投稿がたくさんだなあ。たくさんの言葉たち、考え方、いろんな人々。
最近中身がある、いわゆる強度のあるコンテンツが世に増えていると感じる。
と、同時に何か意味がありそうなことや、良さそうなことを言わなきゃいけない雰囲気があるように思う。
SNSという環境は感情や思いを表現する水準を押し上げたけど、より価値がありそうなことを言わなきゃいけない感
「君はなにがすき?」と言われた時、言葉につまってしまうのは。
「君はなにがすき?」
「1番すきなアーティストは?」
そんなときに僕は言葉をつまらせる。
その質問に答えることは、自分の裸を目の前に差し出すようなものだ。
僕が好きなものは同時に僕そのものであり、僕を映し出す鏡だ。
僕は自分という人間を自分だけのものにしておこうとしている。
自分という人間が誰かと繋がって、誰かと共有する自分、世界と繋がっている自分になったなら、僕は自分という人間から逃げ