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プロが教えるチート級DJになる方法

DJとしての始め方

こんにちは♪私が20年以上クラブ業界において、どのように伝説的なチームを作りDJになっていったか?を含め、簡単にお話したいと思います。
また本題のクラブDJになるにはどうすれば良いか?チート的なお話もしますので、DJになりたい方は必見です。
ある日突然、プロDJになるには正直ハードルは低い、就職や会社の社長になれるよりも低い。結論から言うと、自称DJで言えば完結します。
実際にDJとして本格的にしたいならオタクDJとしてスタート。SNS等での配信から始めるのも今の時代です。それらをするにあたり、やはり機材の購入が大事となります。
基礎知識としては、音楽はオリジナルではなく、インスト付きの音源を集める、機材を購入する。
*主なプールサイト貼り付けておきます。サブスクもあるが基本mp3です。

DJのスキルに関しては、ネットや学校もあるが本当にプロとしてのDJが身に付くかと言うと、技術やノウハウは身には付くが「仕事を取る営業」の教えは正直しりません。入らないより入るのも今の時代であります。

*Groovy workshop.ができるまで

私が高校1年生の時に初めて、友人達とダンスパーティーを開いた。当時は高校生や大学生が開催するダンスパーティーも流行っていたのもあるが、なかなか開催するにもハードルも高かった。
初めての開催場所はMAHARAJA WEST。今じゃありえないかもで、朝11時からの、高校生だったのでノンアルコール。しかし、頑張ったw
友人達もおませで、似合わないスーツを着て遊びに行ったりもました。ヤンキーよりもオシャレイタカジな不良だったかも(笑)
DJの存在も知っていたけど、どちらかと言うとDJより黒服がモテていた時代。今で言うクラブのスタッフですね。

DJするキッカケ

10代後半に友人がプロとしてDJをしていて興味もあったので、つなぎ方や機材の事を教えてもらった。機材高すぎただな~と思ったが思い切ってローン組んで買いました。

初めてのDJ

人前に立ったのは、大学生主催のパーティーを請け負った事業をバブル世代の時にしていて、自分でもPA機材やDJ機材を購入してレンタルや、DJ派遣の業務請負をしていました。しかし、機材は揃ってもパーティー当日にDJが遅れて来たりすることもあったり、主催者が望む選曲もしない場合もあったので、、、音源もピーク時の曲を買って揃えていたりしていた。で、そんな遅れたりしたり、人員が足りないとかで人前でDJをするキッカケとなった。
実際は練習していたので自宅が初めてのDJです。

大掛かりなディスコパーティー

20歳そこそこの僕が何もわからず初めて友人らと大掛かりなパーティーを開催しました。東京からDJ2名呼んで、ジェットスキーや車が当たるとか、VIP作ったり。箱がタダの空間だったので1から作ったパーティー。その時のフライヤー。多分500人手前あたりの集客でした。ホント、失敗も沢山したけど良い思い出、経験もついた。
告知内容もチープだし、情報がまったく出てないからわからない。。。よく集めましたね、当時の友人達に感謝です。

神戸のパーティーフライヤー

プロDJになった経緯

実際にプロとは、ナイトクラブとの契約で初めてプロだと思っています。当時はDJなるにも師弟関係もあったり、ある程度、修行も必要な時代でした。1980年代後半あたりまで日本ではディスコと表現。もちろんディスコとクラブの違いはあります。僕は広告関係の仕事で、今の事業を立ち上げた相棒と携帯電話会社、今で言うAUの協賛を入れたのがキッカケでした。
この店は最終、伝説的なナイトクラブになりますが、オープン当初はホントに人が入らなかった。協賛を入れた手前、流行らないといけない。これはクライアントからも協賛を切られるかもがあったので、僕たちでDJして「パーティーを作ろう」となり、取引業者やモデル事務所、友人関係を呼んで当時ゲスト(お客様)も数人のスタッフやDJで300人集めた事がキッカケ。これが雪だるま方式に大きくなりました。詳しくはまた別の機会で

西暦2,000年 *Groovy workshop.が初めて世に登場したフライヤー

さまざまなDJのタイプ

クラブDJと言っても色々タイプはわかれます。その中でも大きくわかりやすいのが、ジャンル。
HIPHOP、レゲー、ハウス、オールミックス様々にわかれるが、やはり自分の好きなジャンルが良い、しかし、DJで稼ぐはかなりハードルは高いのが現実。
実際に経営や運営側に重宝されるのがオールミックスの対応ができるDJかもです。実際に僕はこの業界で20年以上も現役でDJをしている。稼いできた実績もある。文字如く、DJはディスクジョッキーなので、様々な曲をPLAYし、踊らせるのが仕事。DJの本質を話していくと朝までなってきそうですね。長くこの業界にいるのは稼ぎがあるからです。なければとっくに去っている。
好きなジャンルから入るのも良いですが、オールミックス対応型を目指すのが一番早いし、DJとMCのセットは必衰であります。

【令和版】クラブDJになるための近道

さて、いよいよ本題、何事も近道があれば、皆その道を通る。寿司屋の修行を十年やって独立しても店が流行ると言う保証はない。ストーリーや歴史も当然ブランドとしては大事であります。修行をせず寿司屋を立ち上げてミシュランを取る店もある時代であり情報社会。ノウハウを教えるまでの工程も長いが機械化でリカバリーする事も可能。無論、DJも同じで機械化により練習時間も短縮される。まぁDMC系は別物です。。。。とにかく全て、PRすることが重視されてきているのがポイント。
SNSは必衰でこれの人気を元にDJをする人達も増えている。少し前は、人気モデルや芸能人、お笑い芸人がDJしていた。これもクラブ側のニーズでもあり、集客力が魅了されていたので、重宝されていた。
2021年頃からTIKTOKやYouTuber等のインフルエンサー系DJが重宝されて来ている。この現象は冒頭に書いたように、「簡単にDJができる」時代になったこそからだろう。
ローカルDJになるには図式があり、関西は特に何個かのチームが存在する。クラブとの直契約か、チームとの契約のほぼ2択。

チームに所属するメリット・デメリット

グルービーワークショップのメリットを伝えたいと思います。もちろんDJへの近道でもあります。
メリット・・・色々なクラブでDJができる。
       SNSや様々な支援を受けやすくなる。
       実績や結果を出してきたチームなので信用は抜群にある。
       最新曲や入らない音源が共有できる。
       色々なDJやスタッフも紹介できるので早く自分が売れる。
       病欠になってもDJ枠は保証される。
       CDやREMIXの販売実績があるので、信用される。
*ギャラに関して
事務所管理となるので、打ち合わせ、会議出席、交渉、SNS等の様々な作業を代行するので当然ですがマージン率を考えるとメリットです。DJの経験やスキルでも変化はあります。

平均年収は0~300万程度ですが、多い人は500万以上。現場やスキルで変動はしますが、DJ以外のスキルを身につける事により収入UPは可能です。様々な可能性があります。
これはDJ *Groovy workshop.の例なので参考にしてください。
海外のフェス級DJになれば自家用ジェットにも乗れ、億を稼ぐDJになるのも夢ではないが、実際はハードルが高いし、純な日本のDJではまだメガ級のDJはいない。

フリーランスの場合
        個人だとDJできる場所が限られる。
        直契なので若干ギャラは良い
        人脈など営業ルートも1から作らないといけない。
        病欠になってもDJ枠は保証されない。
        金額の交渉等もしないといけない。
        ある程度、実績や結果を出せないと仕事にならない。

まとめ

令和時代に突入しました。今のDJはSNSもマストであり、MCもできないより、できる。遊びもお仕事であり、エンターテイメント業ではあるがサービス業でもあります。自分が何を目指してるか?を明確にしていくのも大事です。
日本人DJも海外で活躍する時が来ました。僕は毎度、海外に行くとSONYやPanasonic、トヨタ、Pioneer等素晴らしい日本のメーカーがあるのにどうして日本人DJは出てこない?とよく言われます。是非、皆さんチャレンジして欲しい。フリーランスの時代、副業の時代と言われているが本気でやれば何でも可能です♪

今日も良い一日を♪

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