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ゲーム限界都市#1(原子力関連施設など)

デッキ構築型カードゲーム「ゲーム限界都市」で、プレイヤーの手札として使われる「政策カード」の解説をしています。

原子力関連施設

原子力関連施設の誘致
事故により自治体自体が存続できなくなったり、被害が国内だけで留まらないなどリスクが存在する。
一方で、魅力的な交付金や固定資産税などの収入を獲得することで、様々な独自の政策を実現できるメリットがある。

<カード機能>​
コスト 2
追加政策 1
財源 3

<ゲーム終了時>
幸福 −4

キャリア教育

キャリア教育の実施
学校での教育と言えば、これまで学力向上を目指す授業が中心であった。
しかし、多くの職種と接し、年少時より職業観を豊かにすることは、都市部への進出に縛られず地域社会への対応力を高めることが期待できる。

<カード機能>​
コスト 3
カードドロー 1
追加政策 2

子ども食堂

子ども食堂の設置
家庭での食事環境に問題がある子どもたちに向け、地域住民や自治体が無料または低料金で子どもたちに食事を提供するコミュニティの場として始まり、子どもの安心な居場所、学習場所としての価値も認められている。
近年は、子ども食堂を通じて、地元企業との協働や学校に行けない子どもの居場所づくりなど新たな取り組みが始まっている。

<カード機能>​
コスト 3
カードドロー 2
追加政策 1

事業仕分け

事業仕分けの実施
行政の行っている政策や事業の目的を改めて確認することは、事業の廃止、見直しが行われ、税金の無駄遣いが改善されかもしれないという面に目が行きがちである。
しかし、整理をされることで、本来の目的が評価され、拡充が行われより効果的な政策や事業となることもある。

<カード機能>​
コスト 2
追加政策 1
全プレイヤードロー X

<ゲーム終了時>
幸福 −1

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