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【ヘビロテ】これなら使ってもOKな100均DIY工具・素材10選(その1)

目次紹介の途中ですが、ここらで一旦別の話題を。

電ドリ一本で始めたDIY事業(創作家具制作)。最初のうちは工具もほとんど無い状態でもちろん道具の善し悪しなんかわかりません。
だから試しに恐る恐る買った100均の工具たちには大変お世話になりました。
実際には安かろう悪かろうでこれは無理ってモノも多いんですが、そんな中でも未だに使っている選りすぐりの逸品をご紹介します。

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1. 圧着は正義!いくらあっても足りないF型クランプ

木工において接着はすなわち圧着。いくらあっても足りることが無いのがクランプです。
このダイソーのF型クランプは200円なんですが400円であっても大人買いするレベル。コスパ最強だと思います。

同じF型で似たようなタイプに、プラスチック性のクイックバークランプというものがあります。名の通りそちらのほうがクイックに締めることができるんですがヤワで壊れやすい。
耐久性や強度/剛性の点でもこちらのほうが良いと思います。

ただひとつ問題なのは締りが良いのとトレードオフなんですが、、、跡が付きやすいんですよね。
だからウチでは材と当たる部分にフェルトを貼っています。

2. とりあえずあったら買い占め!木ダボ

専らネジ穴隠しに使ってるんですが、便利ですね。
テーブル天板のような幅広の材を作るときの板接ぎにも使えます。
今は板接ぎにはビスケットジョイナーを使っていますが、初期の頃は大量に使っていました。
セリアよりダイソーが内包数多いのでオススメ。

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3. これも見つけたら私が走者一掃まとめ買い:L字金具

一方、セリアのイチオシはこれ。金古美調の小さな金具シリーズです。

素人に毛が生えたくらいの私が言うのもなんですが、、、基本的に無垢材の木工家具というのはなるべく金具を使わず木組みや設計の工夫で強度を保つべきというのが古今東西のコンセンサスだと思います。
せっかく良い材を使ってかっこいい家具をデザインしたところで、ホームセンターに売ってるような組立家具バリの金具まみれだったらカッコイ悪いでしょ?

それでもどうしてもここは軽く補強入れときたいという部分ができちゃったりします。そういうときにこのシリーズの金具が便利なんですわ。
存在感アピってシルバーに輝いたりしないし小さいし、程よくヴィンテージ感あるし。

というわけでこれセリアで見つけたらいつも私が在庫一掃ホームラン打ってます

4. 塗装は童心、塗装は刷毛

イマイチよくわかりませんが(笑)
とりあえずウチではスプレーできないんで刷毛塗り。
で、なにしろ塗装用の刷毛は100均で充分。
セリアやダイソーのDIYコーナー行くたびに、良い時代になったものだと感慨深いものがこみ上げてきますよ。

早くも息切れしてきましたが上の写真にもうひとつ写ってたモノ。

5. 木肌にも優しいマスキングテープ

「マスキングテープどこですか?」と店員に問いかけるとたいていJCやJKが群がるファンシーなコーナーに案内されてしまいます。

私が欲しいのはそれじゃない。質素な無地のコスパいいヤツ。
貼った上からケガキ線や寸法記入できるヤツ。
ドリルで板に貫通穴空けるとき裏側に毛羽ドメで貼るヤツ。

みんな!思い出して!そもそも「マスキング」ってどういう意味か!
というわけで塗装のマスキングにも使ってます。

そのうち次回に続きます。

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