昨日一日で20万円以上売り上げたので価格設定について改めて考える

このままだと直近3ヶ月で売上倍増の勢いで飛ぶ鳥を乱射中、エイムの達人「K組のひと」です、おはようございます。

いやガチで今日も同じ勢いで行くとたぶん今月の売上は160万円前後まで行きそうです。
(ちなみに人件費を除く原価率は15〜20%)
これ以上の価格アップは事業イメージを損なう可能性もあるので慎重に行きたい。他方生産体制も副業の二人で回すのはほぼ限界。
いずれにせよ、なんらかの「次の手」が必要な状況です。
まぁでも売れ過ぎて困ってるというのはありがたいことです。

ハンドメイド界隈の「価格設定」について

そんな中、周りでは「価格設定」絡みのエントリがいくつかタイムラインに上がったのでまずはそれらをご紹介します。

K組とは遠く離れてリモートなあひるさんですが積極的に学んだことをアウトプットする姿勢が素晴らしいです。
上の記事ではとどのつまり事業化するには継続できるだけの利益幅が必要ということ。
それはそうなんですが、実際には売れなきゃしかたない。

現実的には上の記事の松栄工房さんのように、、、

私の場合は、DIYで生活しているわけではないので、赤字でも「趣味だから」でいいのですが、本音を言えば、利益が出るに越したことはない、と思います。小遣いの足しになれば、と思っています。が、一方で、そこまで作品に自信を持っていません。もちろん精一杯丁寧に作っているのですが、まだ駆け出しの域を出ていないんですよね。だから、自分の技術と自信に応じて値段設定していこうかと思います。

言うなれば材料費を頂きながら技術を学んでいくということでしょうか。
拙い技術力の間は利益よりもまず場数を踏ませていただく。お客様にはその機会を提供していただく。

これって今流行りのクラウドファンディングに構造が似ていますよね。
自分の作品を売るというより、自分の夢への努力を応援してもらうフェーズ。

私たちのように電ドリ一本からのようなド初心者が始める場合は特に必要不可欠なプロセスなんだと思います。

事業化に向けて次のステップとは

どのくらいの期間、その下積み「応援フェーズ」を続けていくか。
DIYの場合、趣味のまま「作らせていただけるだけで充分」な人もいるでしょう。
すでに家中が自分の作ったもので溢れていてこれ以上置く場所がない人。
そういう人は別として、セカンドキャリアとして、副業として食い扶持にしたい人にとっては収益化のタイミングを見極める/早期の収益化は必要不可欠な問題となります。

この記事が示唆するもの。
記事中の文章からしか読み取ることができませんが、リアル店舗を構え固定費も増え、やりたいことがやらなきゃいけないことに移っていく中で相当にもがき苦しんだことが読み取れます。

一方でこれまで紹介した記事全てを通じて感じる「こうしたらどう?」という提案があります。
K組がここまで成り上がってきたプロセスです。
ただそれは結論ではなく、K組も収益化達成後のさらに次のステップへ向けての模索中なのですが。

ぜひ一緒にこれからのことを考えていきましょう。
続きはサークルで!(宣伝かよ)


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