【夫婦に徳するお話】“プレッシャー”は正しい?
【“プレッシャー”は正しい?】
日常生活や、婚前契約、夫婦契約。
夫婦間の問題解決に、「プレッシャー」を使い、相手をコントロールしようとするパターンがよくあります。
「〜したら、〜するからな!」
ただ、これには、残念ながら、弱点があります。
すなわち、相手に開き直られたら、終わり。
「いいよー、〜しても」
その他、脅したり、怖がらせたりして、コントロールしようとする作戦。
これも、相手が、「もうやだ、もういいや」と開き直れば、終わり。
つまり、「プレッシャー」の弱点は、追い詰め過ぎて、開き直られたら、終わりなのです。
しかも、よくあるのが、「なぜ?」の検討をしていない、ということ。
だから、もちろん、「どうしたら上手くいくか」の検討もされていないわけです。
これでは、上手くいきません。
まずは、相手に対し、「なぜ?」を冷静に「聴く」ことから。
そして、それを、「整理・分析」すること。
対策は、「なぜ?」の検討から。
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【夫婦に徳するお話】
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夫婦問題研究家・離婚行政書士 渡邉康明 (東京都行政書士会所属)
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