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ノートと万年筆が相棒。思ったことはすべて書き留めたい。無秩序な思考を読んでいただけるあなたに感謝を。

最近の記事

ゴールドジム日記 5

今日も自主練。初心者講習は自分に合うトレーナーさんがいる曜日に、かつ週一のペースで受ける方針。 前回は全身のトレーニングをしてしまい、集中力の問題があった。今回は上半身に絞って実施した。 ついつい脚のトレーニングもしたくなる瞬間があったが、「今日は上半身だ」と言い聞かせることができた。メニューを絞った効果。 メニューを絞ることで追い込もうという意識も多少強くなった。ただ、それとは別に回数を目標にしてしまったり、限界と思ったらすぐ辞めてしまう癖がある。ここがネックになって

    • ゴールドジム日記 4

      今日は自主トレ。 むやみやたらに初心者講習をこなさないように。自分で練習して疑問点を発生させる時間がないと、 「疑問点は特にないです」 となってしまい、直接トレーナーさんに聞ける貴重な機会を無駄にしてしまう。 今日はここまで教えてもらった種目を一通り限界まで行いながら、疑問点を洗い出すのが目標。 【脚】レッグプレス、レッグカール、レッグエクステンション どれも効いている感じがわかりやすい種目で追い込みやすい。 【腹筋】アベンチ 負荷が設定できないからか、結構な回

      • ゴールドジム日記 3

        今日は妻と一緒に。 新しくレッグエクステンションを学ぶ。 パッドをつま先の上に乗せる位置に、 つま先は直角に、 お尻を奥までつけて。 効いている感じがわかりやすい。楽しい。 チェストプレスは椅子の高さを変えたことで胸に効いている感じが高まった。ちょっとした工夫でこんなにも変わる!いい教訓になった。 ラットプルダウンもチェストプレスも肩が上がってるのが原因で効く箇所が違うかも?と言われた。 肩を下げる感じを掴みたい。 レッグプレスは足裏全体で押す感じにする。 ラッ

        • ゴールドジム日記 2日目

          昨日教えてもらったことを忘れないように連日で通う。 【前回の課題】 ●ラットプルダウンのフォーム 腕ではなく肘で引くイメージで行った。 新しい課題は、視線を斜め前に向けて上半身を自然と傾けるようにすること、肩甲骨を寄せるイメージでやること。 ●チェストプレスのフォーム 胸に効いている感じが少ない。 胸を大袈裟なほど張り、レバーを戻すときに胸で迎えるイメージを持つ。胸から負荷を逃さないように。 ●スケジュール 毎回初心者講習に通うと仕事に支障が出る。 週に2回でどうか。平

        ゴールドジム日記 5

          ゴールドジム日記 初日

          ゴールドジム初日。 ヒョロッヒョロの自分がゴールドジムに行くとなると、やっぱり気が引けて、緊張してくる これまで通ってたジムでは、自分だけで筋トレするのは難しいと思うようになり、初心者講習のあるゴールドジムを選んだ 各トレーニングの正しいフォームを学び、一回一回のトレーニングを充実したものにし、効率的に体を鍛える。 この目的を忘れずに続けたい。 【初日 初心者講習1回目】 6回にわたる初心者講習の流れをビデオで把握。トレーニングのみならず、栄養、休息についても学ぶ模

          ゴールドジム日記 初日

          驕るな、驕るな

          人になかなか話しかけられない。 相手が嫌な顔するんじゃないかなーとか 迷惑じゃないかなーとか 変なこと聞いてヤバいやつだと思われないかなー とか 話しかけたいと思っても、そういう悲観的なことがブワッと溢れ出してしまう。 だから黙っとこ〜ってなる。 でも何がつらいって、たまたま勇気を持って話しかけたとき、大抵は良い経験・思い出になってるってこと 話しかけりゃあ、良いことがあるっていう経験はあるのに、やっぱり踏み出せないんだ 事前に予想していたより悪い結果になることな

          驕るな、驕るな

          わからないことをわからないままにすると、わからないことを忘れて、いつの間にかわかったふりをするようになる

          わからないことをわからないままにすると、わからないことを忘れて、いつの間にかわかったふりをするようになる

          プールのおかあさん

          1ヶ月ほど前からジムに通うようになった。 ジムに行くようになってから、「運動や筋トレは己との勝負である」と思うようになった。たまにムキムキの人と比較してしまうこともあるけれど。 そして今日は、久しぶりにジムのプールに行った。ウォーキングをしていると、コースの端でバタ足を必死にやっているおかあさんを見つけた。 歳は70〜80ぐらいだろうか。しっかりしたキックをしていて、すごいなぁと感心していた。そこから、そのおかあさんがどうしようもなく気になるようになってしまった。 お

          プールのおかあさん

          面白いってなんだ

          この間、ひさしぶりに仕事で記事を書くことがあった。 もう2年ぐらい書いていなかったが、急に書かなくてはならなくなった。 仕方ないと思い、なんとかかんとかネタを絞り出す。あぁでもない、こうでもない。 ようやく「これだ」と思えるものを見つけ、筆を進める。 不思議なもので書きたいと思ったことはすいすいと筆が進む。 何度も書き足し、何度も読み返し。 そうして完成した記事を眺め、「よしこれはいいものができた」と満足していた。ほんのり笑えるいい記事だ。 しかし、当然ながら他

          面白いってなんだ

          月に恋して

          人間というのは、どうもじっとしていることができないらしい。 何か時間を持て余すと、SNSを開いたり、動画を見たり、ゲームをしたりしてしまう。 それは望んでやっているというよりも、時間を埋めるという側面が強いように思う。 だから、後味は何もない。 休みの午前中にネットサーフィンをし、午後になってしぶしぶ外に出てみると、「なんで午前中はあんなことしてたんだろう。外はこんなに気持ちいいのに」なんて思ったりする。 SNSや動画は、味がすぐになくなってしまうガムのように、次か

          月に恋して

          なぜ僕らは働くのか

          文章を書く。 その面白さ、価値に悩んでいたぼくは、書店に向かった。 本にはヒント、あわよくば答えが載っているからだ。本は読み手が誰であろうと、手を差し伸べてくれるイイやつだ(クラスにいたら人気者だろうな) ところがどっこい。クラスの人気者の本くんですら、「なぜ人は文章を書くのか」というテーマには疎いらしい。 本棚から本をひっぱりだしては、書くことが暗黙の了解、当然のものとして扱われていた。「え?書く必要性を疑問に思うやついるん?」本の目次を見るたびに、そう笑われている

          なぜ僕らは働くのか

          文章を書く必要はあるか

          世の中にはいらないものが多すぎる。 そんな風に思うことがよくある。そのひとつが「情報を発信する」ということだ。 ぼくがこの行為に対して抱いていた印象はこうだ。「情報を出す意味はない。知りたい人は調べるだろうし、知りたくない人はそんなこと気にもせずに暮らしている。”知りたい人”のための情報の発信は他の人がやっているから、それで事足りる」 そんなぼくの仕事が「情報を発信する仕事」なのは皮肉なことだ。自分の仕事を真っ向から否定して生きていた。 だけど、そんな後ろ向きな姿勢で

          文章を書く必要はあるか

          夢をかなえるゾウを読んだら悪夢を見た

          時は金なり。 これまでの僕は、この言葉の意味がよく実感できなかった。言いたいことはわかる。 だけど、 辞書の意味を知っているだけで、実感を伴わない薄っぺらい言葉だった。 実は今、深夜に目が覚めてこの記事を書いている。おそろしい夢をみて、もがき苦しむように布団から出た。 なんでこんな怖い夢を見たのか。思い当たる節はある。 最近になって「夢をかなえるゾウ」を見返している。数年前に一度おもしろおかしく読んだが、ほとんどその内容を覚えていなかった(これだけ笑える本でもおぼ

          夢をかなえるゾウを読んだら悪夢を見た

          くそくらえ

          たった2日でわかった。 会社通勤によるストレスが尋常ではない。健康状態が悪くなった。 通勤時間は無駄、会社に行く意味もない、狭い空間に大人数が押し込められる窮屈さ、ろくに休憩するスペースもない、外食でお金がかかる、都会の人ごみによるストレス、やりたくもない上司とのやりとり、必要のないコミュニケーション、職場の掃除。 ぜんぶいらない。ぜんぶだ。 ぜんぶいらない。 こういうストレスが大切にしたいものすら浸食していく。身近な人たちはそういうストレスにすぐ気づく。心配をかけ

          くそくらえ

          貢献 < 感謝

          誰かの役に立つ。 それは自分では実感しづらい。 だけど、助けてもらった側の人間は、そのありがたさを身に染みるほど感じている。 数年前。中学の同級生が務めている美容院へとはじめて足を運んだ。 行ったきっかけは?といわれると特にない。しいて言えば、前の美容院はどこか居心地が悪くて、どこか落ち着ける場所に逃げたかったから、だろうか。 その同級生とは小学校・中学校と同じであり、特に中学のころは毎日のように遊んでいた。誇張ではなく、本当に毎日だったんじゃないかと思う。 恋愛

          貢献 < 感謝

          価値あるもの

          本当に価値があることってどれぐらいあるのだろう。 あれが欲しい!と思って買ったものはいつの間にかタンスの奥。 面白そう!と思って録画した番組はいつまでもNew!のまま。 そう考えていくと、頭に浮かぶ欲望や目の前の物事の価値が揺らいでいく。 ぼくの考えでは、本当になくちゃいけないもの、なんていうのはごくわずかしかない。 これがなくちゃ生きていけない!なんて昔は思ったこともあったけれど、実際には「ない生活」になんとか慣れてしまう。 そう、なくてもどうにかなる。 それ

          価値あるもの