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虚勢の裏の孤独

虚勢を張る人。

噛みついたり。
大きく吠えたり。

そうやって、
私はここにいるんだ
って言っているよう。

表面上は
厄介で扱いにくい。

だけどきっと
自分の弱さも
自分の過去も
自分の今も
自分の未来も
見つめられない。
認められない。
受け止められない。

必死に必死に
それらに蓋をして
肯定しようとしている。

そうやって
生きていくために
存在するために
虚勢を張って
自分を保っている。

きっとそんな人。

その人自身も
苦しい。
周りの人も
苦しい。

そんな人や状況って
結構あるよね。


そんな方々に
どうか素敵なご縁が
あるといいな。

そんな方々に
幸せな時間が
訪れるといいな。

自分の弱さを受け止める。
そんなきっかけがあれば、
幸せの歯車が
かみ合って回り出す。


きっとそうなんじゃないかな。

今の私はそんな風に思っている。