全員と当たり障りなく仲良くすることは、オリンピック選手並みのことである
嫌いな人を受け止めることの難しさについて、以前記事にさせていただきました。
今回もそのことに少し関連した内容です。
まず、私の心の深くに残っている言葉を紹介します。
「誰とでも仲良くしましょう。」
これは子供のころ、大人からよく言われましたよね。
“真面目”な私は、そこに「いつでも、全員と」という条件をさらに付加して理解していました。大人になった現在でもその理解が正解で、他は間違いだと思い込んでいました。
リワークスクールの利用者から貰った言葉を紹介します。
差別をしたり、いじめをしたり、相手の人権を意図的に侵すことは許されません。
しかし、自分とどうしても相いれない人とは、心の距離をとってもいい。
この微妙な人との付き合い方をやっとわかった気がした瞬間でした。
皆さんはどのように思いましたか。