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夏を乗り切る
7月も折り返し。早速来週からは「夏休みです!」なんて方も増えてくるのではないでしょうか。
憂鬱ですね(笑)。
殆どの家庭がそうだと思いますが、子供が休みだからと言って親が休みになる訳ではありません。そこに畳みかけるように、地区のラジオ体操だ、子ども会だ、プール当番だ、練習試合だとあの手この手で嫌がら…じゃなくて、イベントごとが発生します。
ですので、多くのパパママさんは普段以上に預け先の確保やシビアな時間での仕事との両立が求められるようになります。職場の理解があれば柔軟に乗り切ることも可能でしょうけど(経験談)、実際は難しいということも多いと思います。
じゃあ専業主夫・主婦なら楽なのかと言えば、そういう事でもないです。
世の中的には家事育児の大体は、まだまだ「ママ」の負担も大きく、それが夏休み期間には2倍3倍と増えることだってあります。
夏休み・負担等で検索すると、色々出るわ出るわ。
仮に平日から、パパは忙しくて殆ど関われないような状況ですと、主婦さん達からこうした不安が出るのも理解できます。
専業主夫経験、いいですよ~。仕事だけしている方が数万倍楽だと思えますから(笑)。
夏休みを乗り切るために
普段からFJ東北では「子育てを楽しもうぜ!」とあちこちで言っていますが、実際毎日そうできるかと言えば、なかなか難しいこともあります。とは言え、暑い中毎日カリカリしていたら、子供のやる気だって削がれるし、パパとママの精神衛生上もよくありません。ですので、そうしたイライラから逃げる工夫をしてみてはどうかと。誰かのせいとかにするのは簡単ですが、それだと気持ちがすり減るだけなので。
拙い経験ではありますが、ウチも昨年、所謂「小1の壁」をどう乗り切るかと工夫を重ねました。多くは「学童」に救われましたが、そうもいかない日だってありますよね。
その中で、「お、これは行けるぞ!」と手ごたえを感じたのが、「どうでもいいことを手伝ってもらう」ということ。単純に、家の事をやってもらうんですよね。でも子供からしたら、「役割をもらう」ってすごくテンション上がるんです。大人だって、仕事だってそうでしょ。
※勿論、心理的安全性が担保されているような現場での話が前提ですが…
普段の家事をこなす中で、パパママの毎日の一面を知ることも出来るでしょうし、何よりも「チーム〇〇家」の一員と言う自覚が育つのではないかと。それって、子供が大人になって、家庭を持った時にすごく大きな経験になるんじゃないかと思う訳です。
実際、ごとう家はこの一手だけで十二分になんとかなりました。
でも、それが何故出来たのかっていうのは、「仕事の融通をつけられた」からこそとも思います。
それが一番の壁ですよね。だからこそ、イクボスを増やしていきたいんですよね。
※その他にも、自由研究とか色んな出来事があります。その内お話してみますね。
★★Goto's Works&Social actions☆☆
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