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ポリヴェーガル理論とマインドフルネス(箇条書き)

今回も記事をご覧になっていただきありがとうございます。

D・M・Wのはっちゃんとつねちゃんです。

今回の記事は、我々がライブ配信で話した内容を箇条書きに
ポイントを記載することにしました😁

ポリヴェーガル理論に興味が少しでも持ってもらえるといいなと思います。

対談動画に興味のある方は、

こちら① か こちら② でご覧ください( ◠‿◠ )


ポリヴェーガル理論(自律神経理論)の説明


神経は大きく3つに分けられる
・(赤)交換神経
・(青)背側迷走神経複合体
・(緑)腹側迷走神経複合体

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<要点>
・自分の状態がどの色なのかに気づく(=マインドフルネス)
・どれが悪いとかはない。ただの役割が違うだけ。3つとも大切。
・無理になんとかしようとしない。気づくだけでいい。
 →気づくだけで勝手に調整される。
・自分で主体的にモード選ぶことはできる
(主体的に赤になる。主体的に青になる。等)
・全てのモードを行き来するのが自然な状態。
・主体的である事が大切。
・赤と青の2つだけを行ったり来たりするのが苦しい。
 緑=安心のモードへ入る事を意識する。
・ゆっくり動く。ゆっくり食べる。ゆっくり行動する。で緑に入りやすい。
・まず自分が安心するのが大切。


<参考>
「インサイドヘッド」という映画を見ると、より理解が深まるね。

交感神経(赤色の神経)


■モード1(赤) →戦う or 逃げる。反応的な状態。消耗する。

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<状態>
・戦闘モード。がんばる。
・消耗する感じがする
・外敵をみている。外を見る。
・他人の話が多くなる。「あの人が~、会社が~」とか。
・スピードが速い
・成果、数字、結果、答え
・変えようとする。

<このモードの精神状態>
・「しなければいけない」と考える。
・「このままではいけない」と考える。
・「なくそう」と考える。
・「変えよう」と考える。
・早く答えが欲しい 
 →安心したいなら、ゆっくり動く事。ゆっくり呼吸する。


<ココが大切>
・エネルギーに溢れているときは、主体的に赤モードを選ぶのもいい。
・この状態が適切な場面もある。


背側迷走神経複合体(青色の神経)


■モード2(青) →シャットダウン。止まる。一人になる。エネルギーが枯渇した状態。

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<状態>
・止まって回復を待つ。危機が去るのを待つ。
・情報を遮断する。
・内側の工場が止まっている。
・神経が生存戦略のためにやっている。
 →捕食者は「動くもの」を捕まえる習性がある。
  生き残るために止まる。
・内を見る。
・スピードがゆっくり。


<このモードの精神状態>
・ひとりになりたい。
・充電したい。


<ココが大切>
・赤の状態が続くのを回避するために、青(背側迷走神経)が動いてくれている!
・なんとかしようとしなくていい。
・それもまた過ぎ去る。ずっと青のままは不可能。
・身体が青になりたがっているのに寄り添う


腹側迷走神経複合体(緑色の神経)

■モード3(緑) →安心。人とつながる。クリエイティブ。


<状態>
・内側を見る。
・人とつながる。
・「自然(界)」とつながる

<このモードの精神状態>
・安心、安全、平和、感謝

<ココが大切>
・この状態を原動力とすると持続可能でクリエイティブ。
・ゆっくり動く。ゆっくり食べる。ゆっくり行動すると緑に入りやすい。(徐々に)


マインドフルネスの実践は、

・内側(自分の状態)をみること
・自分の神経系(の色)を見ること、気づくこと


最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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