世界遺産・モンサンミッシェルへ 4/4 (2018年8月, フランス)
ariです。学生時代のフランス旅行の続きです。この日は日帰りツアーでモンサンミッシェルへ向かいました。
前回。↓
モンサンミッシェル(Mont Saint Michel)
モンサンミッシェルはパリから西へ350kmほど離れたノルマンディー地方にあります。世界遺産にもなっており、海に浮かぶ島の姿を見に一度は訪れたい場所。
つい先日オーロラの写真が有名になりましたね。夢のよう…。
パリ市内からはバスで5時間近くかかるためJTBの日帰りツアーに参加したのですが、調べたらまだ開催されている定番のようです。
ツアー当日は朝早くから待ち合わせ場所に向かいます。ホテルの近くだったので助かりました。
PAULで朝ごぱんを購入。フランスっぽくて優雅~(うふふ)。
そのままツアーバスに乗り数時間。途中休憩を兼ねてオンフルールという街に到着します。
ちょっとした港町で、建物が縦長にぎっしり並んでいるのが印象的でした。郊外だったので観光客はあんまりいなかったような。
ふとした道端も絵になります。そのまま近くのお店をふらふら。
フランスと言えばフランスパンだよね…とまたもパンを購入。ツアー中しばし抱えていたのをよく覚えています。
そのままお昼過ぎまでバスに揺られると遠くにモンサンミッシェルが見えてきます。周りは結構田舎道です。
到着!孤島とも呼ばれるそうですがこの日は干潮です。
写真では満潮のイメージが強いですが、一年の内限られた日数だけなのだとか。
到着してすぐランチは名物スフレオムレツを。都内にもいくつか専門店があります。
塩を使っていないのになせ塩気を感じられるのか?それは有塩バターだからです。とガイドさんが言っていたな。
このツアーの日本ガイドさんがそれはもう流暢で、この地について丁寧に教えてくれる方でした。とはいえ6年前の話なのでariもさすがに内容までは覚えていない!笑
その時の記憶を忘れないように文字にして残しているのがまさにnoteを続けている理由であります。
簡単に言うとモンサンミッシェルは修道院(=修道士が共同生活を行うことで信仰を深める場)であり、
で、建てられたのは8世紀頃とのこと。山の上に建っているので、1階の入り口も地上ではなく少し登ったところにあります。
ガイドさんに付いていきながら周ります。上層階にある教会です。
同じ階にある西のテラスからの眺め。左側には歩いてきた橋が見えます。満潮時は橋も見えなくなるくらい水位が上がるのだそう。
各部屋をつなぐ回廊です。わあハリポタみ!と思った記憶があります。ここでしばし休憩。
階段を下ります。監獄として使われていた場所で、これは人が乗っていた車輪だそう。夏でも暗くてひんやりしていました。
内部を楽しんだ後は観光街をぶらぶら。ヨーロッパは狭くて長い道が多い印象です。
こんな感じで全ての観光が終了。滞在中はずっと同じホテルだったのですが、夜帰ってきてからは外食せずに近くのスーパーでパンやら惣菜やら買って食べていたな~。
フランス旅行、この辺でまた。
おまけ
観光最終日は列車でベルギーにも行き(元気)、ヨーロッパを満喫した後、中国乗り継ぎで帰国したのですが中国で見事に乗り過ごしました。
その後チケットを取り直して結局高くついたという苦い思い出。これ以上の旅行の(金銭的)失敗、無いんじゃないかな?笑
取り直したJAL便で飲んだ綾鷹に泣きそうになったのを覚えています。
次はベルギー、スペイン、ドイツ旅行に行ったお話ができればと思います。
では、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?