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ベルギー・ブリュッセル日帰り旅

ariです。海外旅行記の続きです。

この日はパリから列車でベルギーへ日帰り旅行をしてきました。

前回↓


ブリュッセル(Brussels)

言わずもがなブリュッセルはベルギーの首都。パリからは列車で2時間もかからなかったと思います。

夏の時期だったのですが着いた瞬間、さっむー!と。薄手のカーディガンを持ってきていて良かった…。


グランプラス(Grand-Place)

まず向かうはグランプラス。

1998 年にユネスコの世界遺産に登録されました。ここでは、市庁舎を訪れてみましょう。壁面の柱が印象的です。柱には、ゴシック様式、バロック様式、ルイ 14 世様式が融合した金色の装飾が多く施されており、中央には高い塔がそびえ立っています。

https://jp.hotels.com/go/belgium/things-to-do-brussels

四方が建物で囲まれている四角い広場がグランプラスです。

周りは観光客で賑わっています。もちろん変な人もいたのでぼんやりしないよう注意しましょう。

写真は市庁舎。近くにはチョコレート屋さんもたくさんあります。


チョコレート・ワッフル

ベルギーはチョコレートが有名です。

チョコレートといえばベルギー!チョコレート界のKingのように鎮座する『ゴディバ』、ちょっとオシャレな雰囲気のする『ピエール・マルコリーニ』、ケーキの美味しさもピカイチの『ヴィタメール』、日本でも見かけるようになった『レオニダス』

https://www.belgium-ex.com/blog/item/6689.html

と沢山のブランドがベルギー生まれだそう。ベルギーに限らずヨーロッパはどこもチョコレートが美味しくて期待が高まります。

グランプラスのすぐ近くにはギャルリサンテュベールというショッピングアーケードが。歩いているだけで美しいなと思います。

ELISABETHのチョコ。タブレットが沢山並んでいました。友人はスラスラとチョコの種類を確認していたな…。

他にはワッフルも有名。近くに賑わっているカフェがあったので入ってみます。ダンドワ(Maison Dandoy)というお店です。

ベルギーワッフルは2種類あるらしく両方頼んでみました。ブリュッセルワッフル(写真手前、長方形)とリエージュワッフル(写真奥、丸型)です。

意外にも甘さは控え目でした。トッピングを添えても良いかも。


街並み散策

カフェを楽しんだ後は街を散策。

これは噂の…ジュリアン君!世界中に同じような像がありますがここブリュッセルが発祥とのこと。

そのまま散策。ブリュッセルは坂がいくつかあった気がします。

途中、王立広場です。この辺りは丘になっていてとても眺めが良い。奥に見えるのは先ほどの市庁舎かな?

ブリュッセルの街はトラムが走っていました。

近くに王宮があります。国旗掲揚時には国王が国内におられるとのことで、まさにこの時は掲揚していますね。

外観だけ見て帰ろう〜と思っていたのですが、毎年夏季(7-8月頃)には無料で一般公開されているとのこと!

中はかなり広かったです。厳かな雰囲気で、皆静かに観覧していました。

王宮を見学した後は来た道を辿り、駅でご飯を食べながら列車を待ってパリに帰りました〜。


おわりに

実はブリュッセルは縁あって1年後の大晦日に再訪!

グランプラスでは年を越してもクリスマスマーケットをしていて楽しかったな。

夜はライトアップされてますます綺麗です。

小…も、クリスマス仕様になっていました。笑

ヨーロッパは列車に乗るとすぐ隣国に行けるので、一度の旅行で複数回るのも楽しいかも!と気付けました。


次はスペイン旅行の話をします。


では、またー


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