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旦那のチョコレートチーズケーキ

今年のバレンタインは結構前から心に決めてきたことがあります。それは

ケーキを作ること

どんなケーキを作ろうかなーと色んなサイトを見たり本を見たりしていたけど最終的に決めたのは、チョコレートチーズケーキ

というのもレストランsioの鳥羽シェフがECサイト“シズる商店”で販売しているチョコレートチーズケーキのレシピと作り方をあげていて、チーズケーキならある程度作ったことあるし、要領も似ていたのでこれなら作れそうだなと思ったのが最終的な決めて。

しかもシズる商店のチーズケーキも買って食べたことがあったので自分でどれだけ再現できるのかなーっていうのも試したかったんです。

参考にした動画がこちら。

実物ほど綺麗には作れなかったけど味は相当美味しくできたので再現性の高いレシピだと思います。

レシピ

クリームチーズ:80g   
マスカルポーネ:40g   
サワークリーム:40g   
練乳:32g   
はちみつ:16g   
三温糖:20g   
※鳥羽シェフ動画ではグラニュー糖を使用   
卵:1個(Lサイズ)
生クリーム:150g   
チョコレート:75g   
※カカオ70%を使用

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準備

ⅰ チョコレートは溶かしやすいように細かく刻んでおく

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ⅱ 湯煎焼きのための熱湯を用意しておく

ⅲ オーブンを150℃に予熱しておく

工程

① クリームチーズ、マスカルポーネ、サワークリームをボウルに入れてよく混ぜます。

チーズが硬かったからボウルを湯煎して柔らかくしながら混ぜてください。

② チーズが全体的に緩くなって混ざったら、練乳、はちみつ、砂糖、卵を入れます。一つの材料を入れたらその都度混ぜてください。

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砂糖を入れる工程

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卵を入れる工程(何回かに分けて入れると混ぜやすいです。)

③ 生クリームをフライパンに入れて温めます。ふつふつしたら火を止めてチョコレートを入れて余熱で溶かします。

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④ 溶けたチョコレートをボウルに入れて全体を混ぜます。

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⑤ クリームチーズがダマになっていることがあるのでザルなどで濾しましょう。

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⑥ ⑤を容器に移して容器を軽くキッチン台に落として空気を抜きます。今回のミスはクッキングシートを入れ忘れたこと。取り出すのに苦労するのでぜひ入れてくださいね笑

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⑦ 容器を深さのあるバットに入れてケーキ容器の半分くらいまで浸かるくらいの熱湯を入れます。

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⑧ ⑦を150℃に余熱しといたオーブンに入れて1時間じっくりと焼きます。旅立ちを見守ります。

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⑨ 焼き上がったらオーブンから取り出して、手で待てるくらいまで部屋で冷まします。

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空気の抜けが悪くて亀裂が...まぁよしとしましょう(自分に甘い笑)

あとケーキを作るときにいつも表面が焼け過ぎちゃうんだけど、これはオーブンの熱源とケーキの距離が近いからなのかな?何か対策は無いかしら...

⑩ 手で持てるくらいにまで冷めたら冷蔵庫で1日冷まします

完成

いよいよご対面!

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実は1日冷やすのは待ち切れないので半日冷やしたケーキを実食しました笑

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いちごも添えたりして笑

明日はしっかり冷めたくなって、それもまた違った味わいになってるのかな?と思うととても楽しみです♪

奥さんが全部食べてしまっていないか心配だけど...笑

感想

今回のチョコレートチーズケーキは温度によってチョコレートを強く感じたりチーズを強く感じたり、マリアージュしていたりと感じ方が変幻自在になるケーキとして構成されているようです!

たしかに食べ始めの冷えた時はチーズの風味が強いのに食べ進めていくうちにチョコレートが強くなってきてとても面白い、家なのに贅沢な味わいが感じられてとても楽しい一時になりました。

しかも自分で作っておきながら自画自賛で申し訳ないけど、とてもなめらかで舌触りが良くて最高でした。奥さんからも絶賛頂きました!!

チョコレートチーズケーキは冷やすのに時間がかかるけど作るのは全然難しくないので是非作ってみてくださいね。

それではまた。

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国内海外問わず、世界には美味しい食べ物やお酒がまだまだあるはず。そんな世界を知って、自分の料理に昇華できたらと思います。コロナ明けはイギリスとフランス文化の混ざるカナダへの食旅行を計画中。