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【大学生×海外一人旅】マレーシア編 2日目

【大学生×海外一人旅】
マレーシア編 クアラルンプール2日目

旅行時期:2019年春/2泊3日
約27円 = RM1

こんにちは、げったーです。
2019年の春に訪れたマレーシアの旅行記の続きです。
KL1日目の記事はこちらです。

KL市内観光

2日目はKL市内を観光しました。市内にはモノレールやバス、電車もありますが、Grabをメインに使って観光しました。Grabの方がドア to ドアで行けるのでらくらくです!


①ペトロナス・ツイン・タワー(Petronas Twin Tower)

クアラルンプールのシンボル、ペトロナス・ツイン・タワーに行きました。

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こちらは高さ452mのオフィスビルです。日本と韓国の建築会社によって建設されました。1998年の完成から2003年までの5年間は高さ世界一のビルだったそうです。2本のビルは41階のスカイブリッジによって結ばれています。

ただ、このツインタワーは“いわく付き”という噂があります。というのも韓国の建築会社が建設した方のタワーが傾いているという説があります。傾いているとタワーが倒れかねませんよね。そこでスカイブリッジを日本の建築会社が作ったタワーに支える形にしてつけて倒れないようにしたという話です。確かにちょっと傾いている?笑

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どちらにせよダイナミックなタワーです。よくこんなタワー作りましたね笑
そしてこのペトロナス・ツインタワーはオフィスビルですが、スカイブリッジと86階にあるオブザベーションデッキは一般公開されています。これは自由に出入りが可能という訳ではなく、時間指定の定員制ツアーでの入場が可能となっています。

私が訪れた当時は約1500円で入場チケットを買うことができました。指定された時間になったら集合場所へ行き、係員が案内してくれます。10人ほどのグループで行動します。実際、スカイブリッジやオブザベーションデッキはスペースが広いわけではないため、グループでのツアーという形式を取っているのだと思います。
まず、スカイブリッジからの景色です。

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KLCC公園方面を見下ろしました。

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ペトロナス・ツイン・タワーの正面入り口側です。

そしてオブザベーションデッキです。中は展示もあります。

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隣のタワーです。本当に大きいです。右手奥には、KLタワーも見ることができました。

KL市内を一望できるのでおすすめです!晴れていたらもっときれいな景色が広がっていることに違いないです。

②クアラルンプール・シティ・ギャラリー(Kuala Lumpur City Gallery)

続いてはKLの歴史を写真パネルなどで知ることができるクアラルンプール・シティ・ギャラリーに行きました。このギャラリーは1890年頃に建てられたイギリス風の印刷所を改修したものです。(写真なくてスミマセン)
ギャラリーには都市計画の完成模型も展示されていました。

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そしてギャラリーの外には人気の撮影スポットもあります。インスタ映えになると思います。

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行列にしっかり並んで一人で写真を撮ってもらうのはなかなかのメンタルが必要ですよ~

③ムルデカ・スクエア(独立広場/Merdeka Square)

そしてシティ・ギャラリーのすぐ近くには独立広場があります。

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1957年8月31日にマラヤ連邦の独立が宣言された場所です。毎年8月31日は独立記念の式典がここで行われます。この広場は8.2haもあるそうです。どうりで大きかったわけだ!

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歴代の首相の肖像画がありました。

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近くの国立織物博物館です。これもまたイギリスの影響を受けたであろう特徴的な建物です。

④パビリオン(Pavilion)

ブキッ・ビンタン通りラジャ・チュラン通りに囲まれた巨大ショッピングモールです。入り口前には噴水があります。

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モール内はこんな感じです。とてもきれいです。

お金がなかったので何も買いませんでしたが、いつかお金持ちになってこんなショッピングモールで豪遊したいですね。


⑤リバー・オブ・ライフKL(River of Life KL)

クアラルンプールという名前の由来となったクラン川とゴンバック川の合流地点です。クアラルンプールとはマレー語で「泥の川の集合地」という意味です。昼は特に足を運ぶ必要のないくらい(失礼)特徴はありません。

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その一方で、夜はこんなにきれいにライトアップされます。

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また21時から23時の間で計6回、音楽に合わせた噴水ショーが行われます。幻想的で素晴らしかったです。そこまで人も集まってこないのでおすすmrかもしれません。


⑥KLタワー(Menara Kuala Lumpur)

地上276mの展望台からKL市内を一望できます。ペトロナス・ツイン・タワーほど高くはないので期待のしすぎは禁物です。

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なかなかきれいに撮ることができませんでした。

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ツインタワー方面です。

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奥のビルがパビリオンです。

タワーからの景色は申し分なく、素晴らしかったのですが正直コスパは悪いかなと思います。というのも当時の入場料は、

屋内展望台:RM52(約1300円)

スカイデッキ(屋内展望台含む):RM105(約2700円)

でした。入場料の割には、ツインタワーの展望台ほどの感動はなかったです。そこまで地上から高い展望台ではないということが影響しているかもしれません。金銭的・時間的に行くか迷われている方はKLタワーは、外から眺めるだけにするべきだと思います。


⑦ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)

ブキッ・ビンタンとは、「星が丘」という意味です。日本でいう銀座のおしゃれ渋谷・新宿の活気や賑わいが融合した街です。先ほど紹介したパビリオンを始めとしたショッピングモールやレストラン、カフェが建ち並び、ショッピングからナイトライフまで楽しむことができます。

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路上パフォーマーによる路上ライブです。大盛り上がりで、見ている方も楽しめます。

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⑧The Bed KLCC

こちらは私が3日間利用していたカプセルホテルです。ブキット・ナナス駅の近くにあり、ツインタワーまで徒歩で行けます。

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バックパッカーが集まりそうな宿です。施設はきれいで1泊2000円弱でした。もうコスパ最強です。

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私が利用していたお部屋?です笑 USBソケットとコンセントがあり2台同時に充電などができます。下に荷物入れがあり、南京錠で施錠することができます。全体的にセキュリティは万全です。

シャワー、トイレ、洗面台は常にきれいでした。シャンプー&ボディソープ、歯ブラシやバスタオルなども使用でき、アメニティも充実していました。

簡単な朝食(期待は禁物)を無料でいただくことができます。 トーストと簡単なおかず1品ぐらいでした。お金払って食べようとは思わないけど、無料なら満足!というレベルです。

カプセルホテルやドミトリーの中ではダントツNo.1です!

まとめ

今回はKL市内中心に紹介しました。主要なスポットを回るだけでも相当な時間がかかりました。いや~魅力的な場所がたくさんありますね

次回はKLを飛び出てとある街に行きます!そして、盛大なミスをやらかします!お楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございました。


Tips!

旅の必需品の内の1つ、南京錠についてです。

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結論、海外旅行の際は南京錠は持参必須です!

バックパックのファスナーを留めたり、宿のロッカーを施錠したりと用途はたくさんあります!特に宿ではわざわざ南京錠を貸してくれるところはほぼないので、持って行くことは必須です!




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