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おはようございます!
株式会社DIPS人事担当の小橋です。
本日は、来年4月から施行になる、建設業、トラック・バス・タクシードライバー、医師の、【時間外労働の上限規制が適用される】件について、触れたいと思います。

直接的には、関係ある訳ではないですが、弊社は、不動産ディベロッパーなので、自社のマンション開発おいては、建設業の方々に、大変多くご尽力をいただいております。
実際、この規制がはいることにより、建築コストはあがっております(^^;

働き方改革は、有限な人材と有能な人材の確保の為には、会社として、企業として、進めなくてはいけない課題だと思っています。
ただ、経営者目線でいうと、労働時間の減少=売上の減少=財務内容の悪化=企業の存続の不安に繋がるので、抜本的な資本や売上がない中小企業では、声高に、積極的に改革は難しい分野かも知れません。

そういった意味で、国が主導になって、舵取りすることで、企業側は否が応でも適用させなくてはいけない。
適用させた上で、利益を落とさないように、メンバーシップ型労働ではなく、ジョブ型労働に転換していく必要性も出てきます。

弊社でいうと、新卒と中途の人数比が4:6と中途(ジョブ型)社員が半数以上を占めます。
そうなってくると、人材の流動性リスクが高いとも言えます。

ジョブ型雇用とは?メンバーシップ型雇用との違い

だからこそ、人材の流失を阻止する為にも、会社自体を魅力的にする必要性があると思っています。

面白い社内制度を構築している会社で、有名な面白法人カヤックがあります。

この本を読んで色々勉強中ではありますが、なかなか、うちの会社にあったもの、経営者が認めるものかつ、社員にとっても良いものを模索するのは大変だなと感じます。

実現できるか否かは置いておいて、どんどんブレストしていくのが、良いのかなとも思います。

いまさら感じはありますが、ノー残業デーやブラックフライデー等の日に準えた、誕生日早上りデーや、給料日早上りデー等、提案してみたいです。

早上りというのは、特別感もあるので、お財布の紐も緩みます。
お財布の紐も緩めば、お店で何か購入してお金を遣ったり、飲食代に遣ったりと、経済の活性化にも繋がるのではないしょうか。