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医療 ✖︎ IT

皆さん、こんばんは。
朱華です。

前回の記事ではビジネスプランコンテストの参加宣言をしました(^^)v

真太ともその後LINEでお互いワークスタイルが合わない中、どこで時間を取って事業プランを練っていこうか話し合い、
絶賛、悩み中です┐(´д`)┌キビシー

お互いに言い訳せず、思いついた事業プランを携帯でメモを取るなりしてLINE上でもいいから共有し合う。

そして、時間が取れたら、その中身(新規性・マーケット・成長戦略等)を厳しく詰めるといったトライ&エラーを繰り返しやっていこうと思います!



それはさておき、昨日の夜に真太にもLINEで情報共有したのですが、これまで大手に頼りきりだった医療業界の業務改善はスタートアップが支援する時代が来てるみたい。

今年は新型コロナウイルスの影響で社会が大きく変わりました。

一般企業ではZoomやベルフェイスを始めとしたオンライン会話・商談が日常化し、Slackやチャットワークといったビジネス用コミュニケーションツールを用いてリモートワークに取り組む企業も増加しました。

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その一方で医療分野においては未だ紙の資料やFAXでのコミュニケーションが主流です。

非リモート、オンプレミスが現状の医療機関が多数を占めています。

医療は時代とともに日々前進し続けていますが、この領域における業務クオリティーはまだまだ未発達であることが多くの専門家からも課題として挙げられています。

今後の日本は労働人口の減少に伴い、医療従事者の人手不足は加速度的に顕著化していきます。

また、少子高齢化社会を迎えて医療需要が増す中、今の医療現場の業務形態では医療供給に限界が訪れると思います。

全ての医療行為をテクノロジー化して機械的に治療を行うことが正しくはなくても、テクノロジーによる業務効率化は急務だと感じます。

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ちょっと前に業界別のICT化普及率を興味があって調べてみたら、他業界と比較しても医療分野のICT化は格段に遅れをとっている事が分かりました。

その理由は、
・患者のメインが高齢者層
・取り扱う情報のセキュリティレベルが高いこと

にあるということが分かりました。(ちょっと古いデータだけど、現在も大体こんな感じだと思う)

そんな医療業界の救世主として音声入力・カルテテキストの自動構造化・問診アプリ・医療画像連携・紹介状自動作成などができ、救急外来で必要な機能が搭載された「NEXT Stage ER(ネクストステージイーアール)」を展開するTXP Medical株式会社やLINEと協業し、共同出資によってオンライン医療事業を行う「LINEヘルスケア株式会社」を設立したエムスリー株式会社など医療ITベンチャーが注目されてるみたい。

大手企業は開発力こそ持つけれど、それが医療業界に浸透しなかった時のピポットを踏んで即座に切り替えるのが容易ではなく、需要を見誤れない。だから導入へのスピードが遅いんだと思う。

その分、こういったスタートアップは需要を読み切り、システム開発さえ叶えば大手より先に進める。
安定した業界顧客を持つことで収益性も確保できる。

今後も医療需要が高まるし、大きな可能性がある分野だと思う。

資金力が乏しいスタートアップにとって勝負かけたマーケットの成長性を見誤ることは「死も同然」

また、真太と会議して中身を厳しく詰めないといけないけど、僕たちもこの市場への参入は考えていきたいです。


真太にもLINEで伝えたけど、事業を展開する上で重要なことは

成長性×注ぐ情熱

だと思っています。

注ぐ情熱が半端なものだと成長性ある市場に参入できたとしても大きな成功を望めないと思うし、気持ち相応の半端なサービス、会社、それ以下で終わってしまうと思います。

前にも言ったけど僕は経営者になってお金持ちになってタワマン住みたいとか外車乗りたいとか、高級クラブを飲み歩きたいとか一切ないんですよね。

自己目標を持つことは大事だけど経営者って上に書いたような私欲をモチベーションにして続けられる感じが全然しないんです。


僕たちには

「新たな価値の創造を追求し、人々の幸せを最大化する」

という自分以外の誰かを助ける為の他己目標があってそれをモチベーションにしています。

他己目標を意識するようになったら不思議と勇気が出るし、上手く表現できないけど今、生きてるのが楽しいです。

普段の日常生活や仕事で嫌なことあっても、街中を見渡せば皆自分の足で歩いてる。

あっちで笑顔で女子高生が友達と話してて、こっちでは薬局の店員さんが忙しそうに閉店作業やってて、振り返れば眠そうな顔してバスを待つOLのお姉さんがいて、前を向けば小さな男の子とお母さんが手をつないで保育園から帰宅してる。

よく見る光景だけど、こういった普通の日常が一生続けばいいなと思うし、一人ひとりがもっと幸せで楽しく健康的に生きられる社会が実現すればいいのになと思います。

そして、その社会を実現する為に一つでも役を担って生きる人々の希望となれる会社とサービスを必ず作って見せる!と
また強く思えるんです(・ω・ノ)ノ!オリャー

だからこそ、半端なサービスを作るわけにはいかないし、注ぐ情熱は大事だと思います。


今年も当たり前のように冬がやってきました。


この季節の人肌恋しさ、街中の雰囲気が好きです。年末年始は久しぶりに冬の京都を懐かしみながら過ごしたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。

引き続き、どうぞ僕たちとこのnoteを宜しくお願い申し上げます。
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