【鳥と恋の饗宴2022春】参加・三句詠んでみました
「鳥と恋の饗宴2022年・春」に投句すべく、三句詠んでみました。
【第一句】
バレンタインチョコついばむは大和かな
(バレンタインチョコついばむはやまとかな)
季語は「バレンタイン」、バレンタイン=チョコの図式って、日本のバレンタインならではだよね、と言ってるだけの句。動詞の「ついばむ」に鳥を取り込んでみました(とりをとりこむ!…私、こういうしょうもないダジャレが大好きなんですが。今でもこういうのオ〇ジギャグって言って揶揄されるんでしょうか?「鳥取」の文字順も「鳥を取り込む」で覚えられるかもしれませんよ、るるるさん。)
【第二句】
春の歌さえずり恋をお取り寄せ
(はるのうたさえずりこいをおとりよせ)
季語は「春」、鳥の求愛行動を5・7・5に詰め込んだだけの句。「お取り寄せ」は、もしや「お鳥寄せ」…?
【第三句】
冴え返り合わせた翼温める
(さえかえりあわせたつばさあたためる)
季語は「冴え返り」、寒さがぶり返したから寄り添って暖をとりましょう、という鳥のおしくらまんじゅうの句…いや、寄り添って愛を深めている鳥の句。
…提出物は以上です…
受賞したら橘鶫さんに絵のリクエストができる!に魅せられて、恥をしのんで投句します。「見出しの絵がおかしいで賞」とか、もらえないかな…。
企画用にご用意されているヘッダー画像、すごく魅力的なんですが、自分の句を見て「こんな句じゃ使わせてもらうのがもったいない」と思い自分で用意しました。
私と俳句のちょっと複雑な関係はこちら↓(注:長文です)
他の参加者の方々の作品を鑑賞するのを楽しみにしております。そこからいろいろ学び取れればいいのですが、どんなに勉強してもしょうもない句しか詠めない可能性大。ともあれ「楽しむ」ことが一番大切なのかな、と思います。
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