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墨でアオサギ / 敬称募集

ここのところカラスに沼りながらハイタカくんに翻弄されていたワタクシですが。
またしても「墨で鳥」に帰って来ました、アオサギが……!
水墨画の鳥をお披露目する「墨で鳥」コーナーも、アオサギがいなければ始まっていなかったのではないかというくらい重要な鳥。定期的に顔を出さないと本人(本鳥)も気が済まないのかもしれません。

では、まずは墨でアオサギ、新作をどうぞ。
(大きさはいずれも書道半紙24 x 33 cm)

アオサギ 1
アオサギ 2
アオサギ 3

何だか、私のアオサギ、安定してきてません?……って自分で言うのも何ですが、最初の一年は何度リベンジを重ねても納得いかなかったアオサギ、今回は昨年の裏打ちしてしまうほどに気に入った出来栄えだった作品には劣るものの、「むむ、悪くない」と思えるものが出来た気がします。

そして、今回は「アオサギ 4」がありまして……

これはですね、あこはるかさんのこちらのお写真を参考に描かせていただいたのですが

お写真が完璧すぎて、「この一枚は描かなくて良かったか……?」と少々反省しております。汗

ところでアオサギを描き始めて以来「アオサギ先輩」と連呼していたワタクシが本記事では呼び捨て(!)で「アオサギ」と表記していることにお気づきでしょうか。

私がアオサギの魅力に目覚めたのは2022年1月、アマガイエコさんのこちらの探鳥記事を拝見した時でした。

こちらのお写真を参考にして水墨のアオサギに初挑戦したわけですが、

以来エコさんの受け売りでアオサギに「先輩」という敬称を付けて呼んできました。

私、てっきり「アオサギ先輩」ってエコさんやnoteのアオサギ好きの内輪だけで使っている表現だと思っていたのですよ、本当に。浦島なもんだから……!

最近になってジェーンさんのこちらの御記事のコメント欄で「アオサギ先輩」という表現には出どころがある、と言うことを知りまして。

う~ん、知らなかったとは言え、ちゃんと他に発案者がいらっしゃる物を借りて使い続けるのは抵抗がある、曲がりなりにも自作の物を売り物にしている人間の端くれとして無断借用はいかんじゃろう、という思いに駆られ、本記事ではとりあえず敬称略で表現してみたのですが。(注:決してエコさんを非難しているのではありません、きちんと調べなかった私が悪いのです。アマガイエコさんは現在noteお休み中のご様子ですが、また元気なお姿で復帰されることを願っております。)

しかし私にとってはアオサギは水墨画だけではなく、鳥同盟の長こと橘鶫さんとのコラボの裏話にも欠かせない大切な存在。

そこで、思いつきました。
皆様に、我がアオサギの敬称を考えてもらえばいいんじゃないだろうか!と。

……私がこういった呼びかけをすると、たいてい盛り上がらないんですけどね?(あ、カフカ第四部まで完読の皆様、Modulace解説記事の最後のクイズ、定員に達しましたので、正解をコメント欄に書き込みました。)

本記事をお読みの皆様に「『アオサギ○○』って呼んであげればいいんじゃないの?」ってアイデアをコメント欄に残していただけると、青いRu鳥、身悶えして喜びます。

何卒よろしくお願い致します。


【おまけ】

アサガオ


……なんでアオサギ記事で「青鷺」って書かんの?
分かりません、「朱鷺」って衝動的に書きたくなってしまったのです。


【一週間後の追記】
募集の後、どの敬称に決めたのかの結果はこちら↓


豆氏のスイーツ探求の旅費に当てます。