アオサギ、墨で躍る。
本日、無性にアオサギの墨絵を描きたくなりまして。もしかすると、最近私がニシコクマルガラスに気を取られすぎていたので、拗ねていたのかもしれません、アオサギ先輩。で、私の脳内で騒ぎ出した。「描け」と。
ということで墨で躍っていただきました、アオサギ先輩に。
むむ、去年のリベンジよりもうまく行ったのではないか…?
しっかり乾かした後、裏打ちしようかと思います。
以下、最近の水墨画です。
初級者の生徒さんに「金魚が描きたい」って言われて用意したんですけど、長らく本物の金魚を見ていない私。これ、金魚ですか…?
次の二枚も生徒さんに「簡単な風景画のお手本を描いて」と言われて用意したんですけど、二枚目、どう見ても冬ですよねぇ、どうしてこの暖かくなってくる季節に描いちゃったんだか。
ところで去年の四月から五月にかけて私が何を熱心に投稿していたか、覚えている方、いらっしゃいます?
何の話って、庭のクロウタドリの巣レポート。
今年は残念ながら見えるところには巣を発見できていませんが、クロウタドリはよく見かけます。見えないところで巣作りをしていてくれるのだと願うばかり。
しかし、それ以上に気になるのが…今年になって猛烈に出現頻度が増えたカササギの存在。
カササギは以前からプラハにも多く、よく目にしましたが、うちの庭にはいなかったんです。ところが今年の冬から見かけるようになって、春になったら我がもの顔でビュンビュン飛び交うように。
カササギ、きれいな鳥ですよ、あの青が好き。しかしですね、去年ドキュメンタリー映画『Planeta Praha』でカササギがクロウタドリの卵を食らってるところを見て以来、嫌いになってしまいまして。そして今、私のすぐ傍でカササギとクロウタドリが共存しているんです。まさかこの二種の鳥の壮絶な戦いを激写することにはならないとは思いますが…何か報告できることが出てきましたら、また書きます。
日本帰省に使わせていただきます🦖