「ダイニーを世の中の当たり前に」0からつくってきたプロダクトの社会実装をやり遂げるVP of Technology
株式会社ダイニーで働くメンバーはどんな人がいる?ダイニーメンバーのこれまでの経験・どんな思いでダイニーで働いているのかを連載していく「ダイニー社員食堂」。今回は、初期のころからダイニーを支えるVP of Technologyを務める唐澤さんに、これまでの経験やダイニーで働く中で感じていることをインタビューしてきました。
今も昔も変わらない、ユーザーファーストな思考
大学時代、ソフトウェアエンジニアのインターンに精を出していたという唐澤さん。READYFOR、クックパッド、LINEなど様々な大手企業で働きながらプログラミングを学んだ。その経験も活かしながら、エンジニアとしてイケている会社で社会人生活を送りたいと考えていた。上場間もないスタートアップは唐澤さんの目にはキラキラして見えた。かつ、顧客に寄り添ったプロダクトを提供している点にも魅力を感じ、新卒入社の先をメルカリに決めた。同期の中でもわずか3人しかいないフロントエンジニアとして、1年間必死に頑張ったという。「業務や人として多くのことを学ばせてもらったのはもちろんですが、フロントエンジニアの同期3人のうちの1人が実は今ダイニーでまた一緒に働いていたり、奥さんもメルカリで出会っていたり、今関わってくれている人との出会いをつくってくれた場でもあるので感謝をしています。」と語ってくれた。「顧客志向のプロダクトに関わっていたからこそ、ダイニーの顧客ファーストな考え方にも共感している」と話す唐澤さんがダイニーに入社したきっかけとは?
学生時代から目立っていたダイニー、いつのまにか自分もメンバーに
唐澤さんがダイニーに出会ったのは、学生時代。当時東京大学で行われていた企業支援プログラムに参加しており、ダイニーも同じプログラムに参加をしていたため存在の認知はしていたそう。社会人になり、学生時代に隣で頑張っていたダイニーがまだ頑張っているということを知り、創立したばかりで勢いのある会社を支えたいという想いからダイニー入社に踏みきった。「当時大友さん(CTO)と話した時、創業して間もなかったこともありプロダクト開発に苦労していたように見え、助けてあげなきゃ!という気持ちになりました(笑)」と話してくれた。
創業に近いジョインということもあり、かなりハードな毎日を過ごしたという。12月中旬に入社をして年末年始も寝ずに開発をしていた、など当時の話を聞くと、いかに新規プロダクトの立ち上げが大変だったかがうかがえる。さらに唐澤さんがダイニーに入社してすぐに新型コロナウイルスが蔓延、飲食店での規制が始まってしまった。「そんな中で飲食店向けにサービスを提供しているダイニーにジョインしましたが、向かい風に立ち向かっていく感じがワクワクしましたね。あの時の自分の判断は間違っていなかったと明言できます」とも話してくれた。
成長のプロセスにおいて出来ることは何でもする、そして発展を見続ける
今ダイニーにあるプロダクトは、創業当時から構想を練っていたものがほとんど。当時から真央さん(社長)は“ダイニーのプロダクトを通して飲食業界を変えていきたい”という強いビジョンを持っていたこと、そしてそのための努力を惜しまなかったところに魅せられていたことは間違いない。4年前は真央さんの想いが強すぎるあまりついていけるか心配になったことも多かったが、その大きなビジョンを本当にカタチにしているところを心の底から尊敬しているという。創業に近い時期からジョインしている唐澤さん、今後どうやってダイニーが社会にとって当たり前の存在になっていくかを見ることが夢なんだとか。またその成長の過程において、各フェーズで求められるポジションでダイニーに貢献していきたい、と語ってくれた。
育休から復帰し、子供の成長のためには出来ることは何でもしてあげたい、と話す唐澤さんは、同時にダイニーの成長のためにも努力を惜しまない。
Q)ダイニーの好きなところ
メンバーがみんなとんでもなく優秀で、話していると自分にない面白い思考が出てくるところ。そういった感性に触れる機会を得られるところが、ダイニーの好きなところです。
Q)おすすめの加盟店
ほぼ新宿のれん街
テナント内の飲食店全店舗がダイニーを導入していただいているから。“周りを見ると、みんな自分が開発に携わったプロダクトを使っている”という状況はあまり遭遇するタイミングがないと思うので、嬉しいです。
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