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バリスタからdinii入社:モバイルオーダーがある未来に魅了されて【CS通信】

はじめまして。1月入社の新米CSのemikaです。
私は以前、飲食店で仕事をしていて、diniiのCSチームに参加しました。
初めはオフィスのカフェでバリスタをし、沢山の人が幸せになる環境を作りたいという思いで働いていました。その後自分のお店を作りたいなと思い飲食店の仕組みを知ろうと都内で人気のカフェで働き、今のdiniiに出会いました。

今回のnoteでは
飲食店スタッフだった私から見た
「モバイルオーダーが作る世界」
「モバイルオーダーで広がる今後の可能性」

をお話しできればと思います!!

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私の初のラテアート

カフェで働いていた頃、私はお客さんの頼むもの、好みのもの、全て自分の記憶に保存していました。いわゆる【顧客データ】は個人の中にありました。
それで成り立つものなら良かったのですが、毎日のように行列ができるお店、ホール業務からドリンク作り、さらにはレジ。業務が多くなればなるほど、お客さんと関わる時間、質がどんどんと落ちていくのが目に見えてわかりました。お客さんとの接点よりも、お店を回すことに集中してしまったり、せっかく常連で来てくださっている方に声をかけれずいつもの接客をしてしまったり…お客さんがお店で得られる体験を少なくしてしまったことにとても悩んでいました。
とはいえ、まずは目の前のことをやらなければ店が成り立たない状況でした。こうした状況に背を向けなければならない事がとても心苦しかったのは今でも覚えています。

そういった経験もあり、何か良い方法はないか自分でできることはないかと考えていました。具体的な施策などがわからないまま何となくサービスで解決できないかなとぼんやり考えているときに、diniiのエンジニアのkarszawaからモバイルオーダーというサービスを作っている。という話を聞き、まだ業界にも浸透していないモバイルオーダーを使い、飲食店様と共に業界を活性化させようとしている会社がある事を知りました。
サービスを提供する会社はたくさんあるけれど、一緒に作っていこうという会社はなかなか見ないなと思いとても興味が湧きました。このときはモバイルオーダーが忙しい時、スタッフの味方になってくれる。あの目が回るくらいの日々が削減されると考えると、とても嬉しくなりました。

↓↓↓紹介してくれたkarszawaの記事↓↓↓

入社して2ヶ月
モバイルオーダーについての認識はいい意味でたくさん変化しました。

まずは、モバイルオーダーはオペレーションの工数削減手段だと思っていたこと。
実際はdiniiでは店舗オペレーション削減の先にある、お客様と接する時間、サービスの質をいかに上げて店舗に来てくださるお客様にも満足してもらえるかを重要視している点です。
これは、CS memberが主体となり導入店舗様と一緒にオペレーションを作っていくところから開始します。モバイルオーダーを利用してよかったと思える経験を作れるのは、このように店舗と一緒にひたむきに事に向き合っているdiniiメンバーがいるからこそできると感じました。それと同時に、今後飲食店で得られる体験の可能性に無限の広がりを感じています。
そして、メンバー全員が店舗様のことを考えるだけでなく店舗様と共に行動する姿勢にますます自社のサービスを好きになりました。

私はまだ駆け出しのCSですが、飲食店様が感じる課題を一緒に考えていける、寄り添える人でありたいと思っています。
diniiのCSとしては、導入店舗の方が忙しい時、なんだかうまく行かない時、モバイルオーダー関係なくても相談しようと思いついてくれる存在でありたいです。

自分が飲食店で働いていたときに大切にしていた
「沢山の人が飲食店で幸せになれる、ありがとうと言っていただける世界」
そんな世界をdiniiを通じてお手伝いしていきたいと思います。

Sales/CS各チームのマネージャー職
ソフトウェアエンジニア・プロダクトマネージャー
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