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異次元の開発力!diniiエンジニアインタビュー!

※弊社HPの「ニュース」より過去の記事を引用しています。
記事公開月:2023年10月

こんにちは!株式会社dinii広報の小原です。
私たちは、飲食店の【売上アップ】を先導するスーパーモバイルオーダーPOS「ダイニー」を提供している会社です。

広報ブログ第4弾は、異次元の開発能力を見せる、エンジニアメンバーへのインタビューです!
(開発に関する記事はこちら:「ダイニー」は年44回バージョンUP!飲食店の売上アップにこだわる"AI営業部長"ダイニーの裏側

私の元々の”エンジニア”のイメージといえば、、
ロジックの塊
話しかけられなさそう
人が苦手そう」でした。
※失礼なことを申し上げて申し訳ございません。

ダイニーエンジニアは大半が最大手アプリ運営会社から来ているということで、、
こんなにもビジョンに熱いダイニーに入ってくるエンジニアさんはどんな人なんだ!?」 と興味しかなく、8月にこのインタビューを一度開催。 もっと聞きたい!と1ヶ月後に別メンバーにもインタビューさせて頂き、計5名のエンジニアメンバーのお話を聞いてまとめさせて頂きました!

ぜひお読みください!
(インタビューは、ダイニー導入店であるマグロスタンダード錦糸町店で行いました!)


インタビュー同席者
エンジニア:karszawa(唐澤)、lightnet328(木藤)、kimujun(木村)、Genda(源田)、Kadota(角田)
プロダクトマネージャー:Takemoto(武本)
広報:小原


ダイニーのエンジニアチームについて

ダイニー全体では約80人のメンバーがいますが、その約半数がダイニーの開発運用に関わるプロダクトチームとなっており、その約1/4がエンジニアとなります。
多くのメンバーがダイニーのプロダクト開発運用に日々尽力しています!


インタビュー「ダイニーのエンジニアはここが違う!」

開発体制が実現する脅威のスピードと安定性

広報小原:私はこの日をとても楽しみにしてました!(笑)色々聞かせて頂きたいのですが、 まずは、エンジニア目線から、ダイニーのエンジニアはここが違う!というのを聞かせて頂きたいです!

唐澤:まずは開発体制ですね。技術(言語等)を統一しているので、どの人もどの分野でも活躍できるようにはなっていて、お互いにフィードバックができる状態にはなっています。
また、開発しているアプリ(モバイルオーダー、POS)は安定性が求められるので、毎週月曜日の朝6:00にリリースを行うと決めています。早朝にお客様の環境へリリースすることで、影響を抑えています

広報小原:そうだったんですか!お客様の運営に支障の出ない早朝ということなんですね、、!誰か担当者がいるんですか?

唐澤:ローテーションで担当を回していますね。

広報小原:なるほど。開発と保守の両方のクオリティが伺えますね。 何より、年に44回アップデートの記事にも書いたのですが、脅威のスピードだなと思っていまして。なぜそれが実現するんですか?

唐澤:一人ひとりが役割と責任を持ってやっているからですかね。
私のいるプラットフォームチームは、直接顧客に提供する機能を開発していない土壌づくりのチームなのですが、プロダクトの安定のために半数がいるんですよね。土壌づくりをそれだけしっかりしてるということかなと思います。

武本:唐澤さんの開発はとんでもないですよ。分析基盤移行という、通常チームで一年かけてもできないものを、1人で3ヶ月で行ったんです、、!

広報小原:分析基盤移行ってなんですか、、?

武本:組織や機能が拡大していくにあたり、スケーラビリティのためにシステムを分割したんです。
そこから、データ分析のために新しいデータベースを作り直したということですね


広報小原:凄すぎますね、、なぜそこまでやったんですか?

唐澤:システムを分けた一方で、データは一元化されている方が dinii の事業価値をダイレクトに向上させることができます。
分割する一方で一元化もしなければならないという相反する目的を達成するため、一元化の場所として分析基盤を新たに作りました

広報小原:なぜ一元管理した方が事業価値が上がるんですか?

唐澤:顧客情報と POSデータを同時に取っているのは dinii だけで、
これを掛け合わせて価値提供ができるのも dinii だけだからですね。
ただ、そのためには、別々のデータを掛け合わせる必要があるので一元化したものを別で作ったいうことになります。

広報小原:そういった dinii ならではの価値を提供できるのも、データ基盤の構築も含めたエンジニアの皆さんの頑張りに支えられているんですね、、!すごいです、、!


なぜダイニーでは異次元の開発が可能なのか

広報小原:ダイニーではなぜそんな異次元の開発が可能になるんですか、、?

唐澤:前職にいたときは応募者の1%ぐらいしか通過しない基準でやっていましたが、それよりも厳しく採用している感覚はありますね。 dinii では前職より遥かに高いレベルが求められていると感じます。 1人当たりの効率性、1人でどれだけできるかが求められます。

武本:一人ひとり役割を持ってやっているので、1人でも大変な人がいると、開発能率が下がっちゃうんですよね。 エンジニアって、人によって効率性が本当に100倍ぐらい違ってきてしまう世界でして。 前職では1チーム20〜30人でやっていたことを、diniiでは2〜3人のチームでやっていますね。
ダイニーのエンジニアはそのくらい、全員のレベルが段違いに凄い、と僕は思ってます。

広報小原:では、なぜダイニーにはそんなに凄いチームが出来上がるんですかね?

唐澤:創業メンバーでありCTOの大友さんが作った文化、環境があるからじゃないですかね。大友さんはプロダクトを作っていたエンジニアでもあり、エンジニアが働きやすい環境をわかっているので、業務委託で入ったメンバーも次第に正社員になったりしています。


ダイニーエンジニアの声

【karszawa】“Google Cloud Champion Innovator”に質問!

広報小原:唐澤さんがダイニーに入った理由は何ですか?

唐澤:東大の中に起業支援プログラムがあって参加していたのですが、いくつかチームがある中で異彩を放っていたのがダイニーでした。 自分は別のチームでしたが、彼らはスピード感というか、躊躇がない感じがありました。
その後、私はアプリで有名なメガベンチャーに就職をしたのですが、1年ほど経って、友達経由で「業務委託で働かないか?」と言われたんです。まだやってるんだ、って思いましたね(笑)
Web が好きな自分にとっては、アプリの会社よりもバリューが出せる場所が他にありそうだなと思い、ダイニーに関わることにしました。

【Genda】“お客様の顔が見えるプロダクト”ダイニーの魅力とは?

広報小原:源田さんがダイニーに入ろうと思った理由は何ですか?
源田:お客様の顔が見えるプロダクトを作りたい。と思ったからですね。 社長、ダイニーは先を見ているというか、他が真似できないことを先にやろう。という感覚で、 今後事業が成長すること、社会に変化が起こることを考えてプロダクトを作っているなと。
当時まだ「コストカット」の位置付けがメインだったモバイルオーダー市場に対して、 「売上アップにコミットしよう!」と言い出したのもそうですよね。 お客さんが真に喜んでダイニーが喜ぶ。それを絶対的にぶらさないところに惹かれました。


【lightnet328】パッション派、最古参メンバーがダイニーを語る!

広報小原:実は、唐澤さんと武本さんに、誰の話を聞くべきか聞いたところ、 「木藤だね」と声を揃えておっしゃいました!笑 ぜひ、ダイニーへの熱を語ってください!!

木藤:そうですか(笑)僕がエンジニアとして入社してからもう3年10ヶ月になりますが、 最初に描いたミッションに向けて、順調に進んでいるなと。 ダイニーのエンジニアはいい意味で”変”ですね(笑)一般人じゃないと思います。
検証系の機能は1ヶ月かかるものを2日で作ってしまうくらいなんですけど、単純に早いだけではすごいとは言い切れないかなと思います。
これを実装したらどう価値提供できるかまでを考えられているから、僕は凄いと思っています。
モバイルオーダー・POSでCRM(顧客管理)をしながら飲食店の売上を上げたい!と掲げる中で、いろんなレイヤーの人が増えてきて、構想できるひとが増えてきて、会社らしくなってきたな。という感覚ですね。
今僕は検証チームという小さいチームで短期的に新たな可能性を探っているのですが、この事業が伸びるならなんでもやりたいという気持ちです。どうやったら成果に繋げられるか見ていきたいです。
デザイナーやエンジニアの作業は属人性はあるなと思うのですが、どうやったらケイパビリティ(組織全体を通しての遂行能力)が上がるかなとも考えています。
これから金融分野もやっていきますし、もっと解決できることが増えてくると思います。 もっともっと提供価値を上げたいですし、自分たちが社会にどう貢献できるか、自分の目で見たいです。
そういう点では最近、「ダイニーのUIが良いよね、見やすいよね」と言われることが増えたのですが、表面的なところはダイニーの真髄ではなくて、根本から良くしていくのはまだまだこれからだと思っているんですよね。僕たちも、いろいろ検証しながら、今回は顧客提供価値ないよね。と本質に立ち返ることがあります。
そういう点では、事業の方向性はずっとしっかりあるなと思います。
知名度と知識と経験があって、たくさん調達して、うまくやる、という経営者の方も多いのかなと思いますが、ダイニーはそういうものが0の状態から始めていて、明確でブレないビジョンがあるからこそできていることなのだと思います。

広報小原:熱いですね、、!!!まさに、ダイニーの成長を一緒に担ってきた方なんだなと思います。話聞いて欲しいとおっしゃった理由がわかりました。 木藤さんはご自分のことどんな人間だと思われてるんですか?

木藤:・・・・・・おもしろいアウトプットがででこなくてすみません。(笑)

広報小原:いえいえ!それも木藤さんらしい感じがして素敵です^^


【kimujun】バイトで関わりそのまま新卒入社!最年少エンジニア

武本:kimujun(木村)は新卒入社ですね。

木村:唐澤さんと同時期ぐらいですね。当時まだ学生で、バイト先で紹介されて関わり始めて、そのまま卒業後正社員として入社しました。

武本:kimujunもほんとすごいんですよ。1人でビルを建てるみたいな作業をするんですよ。 一番びっくりしたのは税計算の変更で、バグを一つも出さなかったんですよね。 レジとして1円でも計算ミスを起こしてはいけないのですが、しれっとやってのけてました。

角田:初めての面接官がkimujunさんだったんですけど、フルスタックだな(複数のエンジニアが関わるようなプロジェクトを最初から最後まで一人で行えること)と思いましたね。
面接でもいろんなレイヤーの質問が来てびっくりしました。

木村:専門領域は持ちつつも、いろんな領域を見えていて欲しいよね。とは思ってます。

武本:kimujunは今、本当に泥臭い開発をやりまくってくれてて、本当に尊敬してますね。

【Kadota】唯一無二の存在だと確信。入社5ヶ月の新メンバー

広報小原:角田さんはダイニーの何を魅力に感じて入社したんですか?

角田:実は以前から唐澤さんのツイートを見ていて、「やりたいことに合ってるな」と思っていたんですよね。
そんな中、Coral(VC)のイベントに行った時にダイニーに繋がることができて、 サービスの立ち位置が唯一無二だなと思いました。
モバイルオーダーというプレイヤーは多いですが、本質でいくと明確な競合はいないなとわかりました。あとは、組織のカルチャーですね。エンジニアの溶け込み方が素敵だなと。 他にも選択肢はありましたが、ダイニーに決めました。

広報小原:実際ダイニーで働き始めてみてどうですか?

角田:1日が過ぎるのが物凄く早いですね。いい意味で緊張感があります。 お客様がどう思うか、という議論がされているところが素敵だなと感じていますね。
飲みに行っても、皆がダイニーのことを本気で語るんですよね。愚痴が出ないです。

広報小原:それは私も感じます。。!私も愚痴が好きじゃないので。エンジニアチームの空気感はどなたが作ってるんですか?

角田:やっぱり大友さんですかね。本当にみんな大友さんのこと好きなんだなって思います(笑)

広報小原:素敵です!私も大好きです。(笑)


エンジニア視点で見たダイニーの可能性

広報小原:エンジニア視点で見た、ダイニーに感じる可能性を教えてください!

唐澤:この事業規模に対しては、組織がスモールにできてるなと思います。 大きいほどスピード感が落ちるので、小さい分選択肢は多いかなと。
これからの未来についてはまだまだ全然わからないですね。 やっと入り口に立ったと言う感覚です。
これからFinTech領域、他にも広がっていくかと思いますし、
他社でここまで面白いことができる気がしないので、引き続きベストを尽くします。


あとがき

インタビューをさせて頂き、エンジニアのイメージが大きく変わりました。
ロジックと感情のバランスが凄い」
「それぞれのキャラクターと得意分野が生かされたバランスが凄い」
「エンジニアチームの互いのリスペクトが凄い」
作り手が顧客視点、社会貢献性(本質)を絶対に外さないからこそ良いプロダクトができる
その4つの感動が溢れました。
役割は違えど同じダイニーの仲間として、私もさらにリスペクトの気持ちが増しましたし、 お客様、社会のことを全力で考えて開発しているダイニーのプロダクト、メンバーの魅力を、 しっかりと伝えていきたいと感じました。
役割って、本当に素敵です。知れば知るほどダイニーの愛社精神が増すばかりです。
ありがとうございました!!


ダイニー採用情報はこちら

▼1年間開発したプロダクトを捨てて、5日でダイニーをリリースした話(2021年の記事)
https://note.com/dinii/n/ncbb923b3df99
▼diniiエンジニアリングブログ
https://note.com/dinii/m/mf6424286cfa2
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