見出し画像

Volume.4 いつくる?インバウンド

こんにちは!
デイリー・インフォメーション中部 ローカルデザイン事業部の丸山です。

一気に空気が秋めいてきました。
過ごしやすくなって、旅行にいきたい気持ちが高まりますね!
海外旅行もしばらく行きにくい期間が続きましたが、年末年始で計画されている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はインバウンド(外国人観光客)の最新情報に関するトピックスです。

円安の影響で政府も水際対策を緩和していますね。
とはいえ、実際のところいつから来るの?いつがピーク?と、予測しづらい状況が続いています。

中でも今回は、親日国で訪日リピーターの多い「台湾」を中心とした最新情報をお届けして、気になるインバウンド情報について少し解像度を上げたいと思います!


新型コロナ前の2019年に日本を訪れた台湾人観光客の数は489.1万人。
台湾の人口が2340万人ほどなので、リピーターを考えず単純計算すると人口の約20%が日本を訪れている計算でした。

遂に、日本を大好きでいてくれる台湾の人たちの“隔離解禁”が決定しました!

【台湾の隔離解禁】
https://news.yahoo.co.jp/articles/27985fa553fc01e568ccec2df84b06d29d7a5096

10月11日から
▼1日あたり5万人の入国者数の上限撤廃
▼ビザ取得の免除
▼FITを解禁
が、日本政府より発表されました。

ビザ取得がネックとの声が多くあがっていましたが、規制撤廃されればいよいよ待ちに待ったゲストが押し寄せてくることになると思います。

そして実は「台湾」よりもリピーターの多い「香港」。
訪日回数 は主要国の中でも圧倒的にリピーター客が多く、都市圏を始め各地方にも来訪傾向があります。

どちらも共通して「繁体字」を使用する国ですので、訪日対策はまず「繁体字」で情報を発信するところからスタートしてみてはいかがでしょうか?
時期としては、早ければ次の春節(2023年2月1日)にはコロナ前の水準とまではいきませんが「インバウンド戻ってきたね!」と体感できるようになりそうです。

【事例①】
JR東日本発、台湾向け訪日メディア「JR TIMES(JRタイムス)」に記事の掲載が可能です!

https://www.jrtimes.tw/

ちなみに「中国」は?
と思った方もいらっしゃるかもしれません。

実は中国では、「ゼロコロナ政策」を続けておりなかなか海外旅行へ積極的な姿勢がみられません、、
オンラインで日本の商品を購入する人や在日の中国人が商品を中国へ転売している傾向はありますので、正しい価格・ルートで中国の人に消費してもらう対策が必要ですね。

【事例②】
合計フォロワー 1 億人突破した中国の女性向け情報サイト「Only Lady」の「日本館」を運営しており、そこで商品のPRが可能です!

http://www.onlylady.com/

海外の人に日本のいいところを知ってもらい、しっかり消費をしてもらうことも私たちが進める「ローカルデザイン」です!

DIN中部では、外国人観光客に対して日本の魅力を発信するWEBサイト兼コミュニティ「JAPANKURU」を運営しており、強い拡散力を武器にインバウンドニーズに対してさまざまなご提案が可能です!

◆     JAPANKURU(ジャパンクル) ◆
WEBサイト:https://www.japankuru.com/
Facebook:https://www.facebook.com/Japankuru/
⇒フォロワー数95万人!

インバウンドに関して、気になることがあればぜひお気軽にご相談くださいね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
※次回は、来週の更新を予定しております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?