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曲線をレールにしてサーフェスを押出す
RhinocerosではExtrude Curve(Surface)は
閉じた曲線(サーフェス)を垂直に押しだすコマンド
そしてGrasshopperではExtrudeコンポーネントで
同じことができる
ただ、Ectrudeではその閉じた曲線もしくはサーフェスの垂直方向しか押し出せない
一方、Extrude Alongコンポーネントはベースとなる閉じた曲線
もしくはサーフェスを任意の方向・長さを与えながら
押出すことができる
下図がそのコンポーネント
Curve端子が押出すベースのレールとなる
![](https://assets.st-note.com/img/1716899904366-FXUIFDAanf.png?width=800)
例えば下図ではWのような形で適当にモデル化した曲線をレールにしている
![](https://assets.st-note.com/img/1716900178607-zPWXxA7f6N.png?width=800)
下図はベースとなる、これまた適当に用意したサーフェスだ
![](https://assets.st-note.com/img/1716900266405-60a9IDRe7e.png)
あくまでベースとなるサーフェスを起点に押し出される
押出し長さはCurveに依存する
もちろん直線のようなCurveなら普通のExtrudeのように
押出せる
![](https://assets.st-note.com/img/1716900400635-XgZml499AG.png?width=800)
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