ディンプル

一級建築士。建材メーカーで働いています。 以前は構造設計していました。 今の会社ではず…

ディンプル

一級建築士。建材メーカーで働いています。 以前は構造設計していました。 今の会社ではずっとにこにこしています。 RhinocerosとGrasshopperの練習中。 記事は殆ど備忘録のように投稿するかと思いますがよろしくお願いします。

最近の記事

【Lunch Box】Create CSVは保存の仕方に癖あるな 正解がわからん

Grasshopperのプラグイン、Lunch BoxにCreate CSVというコンポーネントがある こちらのコンポーネントは入力したデータをDelimiterで指定した区切り記号でデータを区切ってくれるもの 一番上の入力端子はデータのヘッダー、一番上の行に来る名前を入力する 真ん中の端子が入力データだ 今回はデータとしてBox Arrayで複製配置したGeometryの体積を入力する ヘッダーは適当な文字にした 入力しようとするデータ(体積データ)のアイテム数は0~

    • Box ArrayのCellがコピー先の距離

      Box Arrayって名前からして Boxコンポーネントしか配列できないのかと思ったら 違うんですねー Box Arrayは入力に使うGeometryはBoxでなくてもいい ただ、Cell端子がBox(矩形のオブジェクト)でないとダメみたい 上図のように赤表示されているのがCell端子で入力したBox このCellで入力したBoxの幅、奥行、高さが それぞれX,Y,Z軸の距離となって配列コピーしていくのが Box Arrayだった 他の入力端子はそれぞれの方向にコピーす

      • noteだから続けられるとこあるな ブログとかだったらなかなか毎日投稿って難しいかも

        • 構造設計やったことある身として興味があるプラグインといえば ・Karamba3D ・Kangaroo 2 の2つだよなぁ 使い方にどう違うのかまだ全然わからん まあおいおい触っていきたい

        【Lunch Box】Create CSVは保存の仕方に癖あるな 正解がわからん

        • Box ArrayのCellがコピー先の距離

        • noteだから続けられるとこあるな ブログとかだったらなかなか毎日投稿って難しいかも

        • 構造設計やったことある身として興味があるプラグインといえば ・Karamba3D ・Kangaroo 2 の2つだよなぁ 使い方にどう違うのかまだ全然わからん まあおいおい触っていきたい

          トラスが一瞬でできるぞ!2D Truss #2【Lunch Box】

          GrasshopperのプラグインであるLunch Boxの2D Trussコンポーネントを使うと下図のようなトラス構造が簡単にGrasshopperでモデル化できる 2D Trussの出力前回は2D Trussの入力について記事を書いた 今回は出力側について書く 2D Trussの入力までのGrasshopperはこんな感じ Rhinoで作った下弦材(曲線)をベースにオフセットして上弦材をつくっている (下図は200㎜のオフセット) 上図のように Divisions

          トラスが一瞬でできるぞ!2D Truss #2【Lunch Box】

          トラスが一瞬でできるぞ!2D Truss #1【Lunch Box】

          GrasshopperのプラグインであるLunch Boxの2D Trussコンポーネントを使うと下図のようなトラス構造が簡単にGrasshopperでモデル化できる 2D Trussの入力コンポーネントは以下のように使う CurveAとCurveBの入力端子があるが Aの方は上弦材、Bの方は下弦材となる曲線を入力する Divisions端子は上弦材・下弦材を分割する数だ 分割した箇所で束材が生成され斜材が束と束の間につくられる Truss Toggle端子は0,1,

          トラスが一瞬でできるぞ!2D Truss #1【Lunch Box】

          自己紹介

          こんにちは! ディンプルです noteで記事を書き始めてから すでに1か月以上経っていますが 改めて自己紹介記事を投稿します 【プロフィール】◆名前:ディンプル ◆年代:30代前半 ◆性別:男 ◆住み:関東 ◆特技:スマイル(笑顔・にっこり^^) ◆好きな食べ物:あっさり系醤油ラーメン ◆好きな言葉:「今日が人生で一番若い日」 ◆スキル: ・建築構造解析ソフトの操作  (midas iGen、SS7、SNAP7、wallstat) ・CADソフトの操作(AutoCAD、J

          レイヤ内のジオメトリを参照する Lunch Box

          GrasshopperのプラグインであるLunch Boxをインストールしてみた! このプラグインで何ができるかは記事の中で今後紹介していこうと思っているが個人的には下記の機能が気になっている GrasshopperのデータをCSVやエクセルに書き出せる トラス構造のモデル化に役立つコンポーネントがある Rhinocerosのレイヤを扱うことができる 今回はRhinocerosのレイヤを扱うコンポーネントを触ってみたので記事にしてみた Layer Informat

          レイヤ内のジオメトリを参照する Lunch Box

          GrasshopperのプラグインはとりあえずLunchBox for Grasshopper V2をダウンロードしたから色々試していきたい!!

          GrasshopperのプラグインはとりあえずLunchBox for Grasshopper V2をダウンロードしたから色々試していきたい!!

          Sort List A端子は座標位置とかの整理に使えそう

          Sort Listはリストの中身を昇順(小さい数値が上で下に行くほど大きくなる並び順)に並べ替えてくれるコンポーネントだ データを入力のKeys端子につなげるだけでリスト内を並べ替えてくれる 上図だとジオメトリをDeconstruct Brepで要素ごとに分解、 そのうちのサーフェスをつなげると サーフェスの面積を昇順に並べ替えてくれる ちなみにEdges(曲線)、Vertices(頂点)だと下図のように、線分の長さや原点からの距離(たぶん)にして昇順に並べる Sor

          Sort List A端子は座標位置とかの整理に使えそう

          Grasshopperで小屋をモデリング#5”大梁(Brep)に小梁用の始点と終点をつくる”

          小さな小屋組をGrasshopperを使ってモデリングすることで、 Grasshopperに慣れる モデリングでどんな場面でGrasshopperを使えるか考える 今のスキルで何ができて何ができないかを見つける 上記を目的として実践していく 前回までは 柱の高さに追随できる大梁をGrasshopperで作ることができた 小梁をつくりたい 今度は小梁をGrasshopperでつくりたい それも小梁のピッチをGrasshopperらしく調整できるようにしたい ここで

          Grasshopperで小屋をモデリング#5”大梁(Brep)に小梁用の始点と終点をつくる”

          建築デザイン実践ハンドブック全然読んでないわ 最初はこれがないと全然わからなかったのに 今ではコンポーネントの入力と出力に マウスを当てて出てくるヘルプ?を見ただけで なんとかなってきている やっぱ慣れってすごいな

          建築デザイン実践ハンドブック全然読んでないわ 最初はこれがないと全然わからなかったのに 今ではコンポーネントの入力と出力に マウスを当てて出てくるヘルプ?を見ただけで なんとかなってきている やっぱ慣れってすごいな

          Grasshopperの色んなプラグインにも挑戦してみたいな 建築の構造設計に使えそうなプラグインとか探して使ってみたい

          Grasshopperの色んなプラグインにも挑戦してみたいな 建築の構造設計に使えそうなプラグインとか探して使ってみたい

          グループ化されたオブジェクトの体積を調べてみる Volume

          鉄骨価格や特注金物の価格なんかは大体その鉄骨部分の重量から概算で見積もりが作られる そこでまずはRhinoでつくったモデルから体積を出したい 体積が出たら比重(密度)を掛けてやると 重量が出るはず というわけでVolumeコンポーネントだ Geometryを入力につなげたら そのオブジェクトの体積を出力する まあシンプルな奴ですよ ただ、オブジェクト側の条件をいろいろ変えたら 出力に違いが出るのかどうか気になったので 軽く調べてみた まずはシンプルに単体の直方体の

          グループ化されたオブジェクトの体積を調べてみる Volume

          Radians(弧度法)とDegrees(度数法)

          日常で慣れ親しんだ角度の表現方法というのは 僕ら日本人にとっては 90度、180度、360度 というような ~度という表記をする度数法による表現だが Grasshopperでは扱われる角度は弧度法がよく使われる 弧度法というのは単位が、 ~ラジアンとなる数値で円周率πを使って 360度=2πとする表現方法だ π=3とざっくり決めるなら 1.5とか 2.0程度の大きさの数値で入力される ただあまり馴染みないんだよな 弧度法って やっぱり入力は 度数法で行いたい そんなと

          Radians(弧度法)とDegrees(度数法)

          2024年5月3日にnote IDを変更させていただきました。 5月3日より前の記事のURLが変更になり、 変更前のリンクが使えなくなっている可能性があるので ご了承ください

          2024年5月3日にnote IDを変更させていただきました。 5月3日より前の記事のURLが変更になり、 変更前のリンクが使えなくなっている可能性があるので ご了承ください