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マレーシアの物価事情【2023年6月21日】

マレーシアの物価事情ですが、これまで買ってきたもの、見てきたものの部下事情について知っている限りで紹介していきます。1リンギは30.5円くらいです。

日本(NRT) ⇔ マレーシア(KLIA):渡航費20000円~
KLIA ⇔ KL中心街:Grabで30~50リンギ、電車で55リンギ

食事代

水2L:0.9リンギ
水500ml:0.6リンギ
カップラーメン:最安で1.6リンギから
卵12個:8リンギ
オレオクッキー:5リンギ
スイカ1個:5リンギ
ナシレマ1個:3リンギ
ロティチャナイ:1.8リンギ
ナシゴレン:6リンギ
甘いコーヒー500mlくらい:2.5リンギ
ペットボトルのお茶600ml:6リンギ
マレー系【イスラム系】のレストランメニュー:平均で10リンギ
中華系のレストランメニュー:平均で20リンギ
パン1斤:4リンギ
レストランの鶏肉:7リンギくらい

日用品

ゴキジェット:10リンギ
消臭剤:9リンギ
トイレットペーパー10ロール:12リンギ
ワイヤーイヤフォン:5リンギ
シャンプー:10リンギ
歯磨き粉:8リンギ
風邪薬:10リンギ
洗剤:12リンギ
歯ブラシ:10リンギ(安いのは5リンギくらい)
電気ポット:47リンギ

コンドミニアム

家賃:1か月あたり1000リンギくらい
Wifi代:100リンギ/1か月
SIMカード:MAXISで月30リンギくらいから【内容は要確認】
ジム・プール代:無料
※Deposit代が初月に支払われ、日本のような違約金はほとんどない。

交通費

MRT:カード購入で割安になる。カードは20リンギ?で買える。カード代が5リンギくらいで、なくなり次第カードにチャージなのでカードはなくさないようにする必要あり。コミッションをとるとさらに割安になる。
KMUTER:電車。ポートクランからイポーのほうへ向かっている。カードを購入【10リンギ(カード代が5リンギ)】しその後は都度チャージするので、カードは持っておいたほうがいい。

ざっと上記のような感じで、結構日本よりは安いと思います。とはいえ、例えばスマートフォンやタブレット、パソコンも売っていますが、それらは大体3000リンギとかするので、日本の価格と同じか少し安いくらいであまり大差はありません。マレーシアは税金の安い国とも知られており、所得税の最大課税率は24%となっています。

マレーシアで働く&初めてマレーシアに来るという場合、最初の6か月は給与から3割Taxとしてひかれます。

よくある疑問

Q. マレーシアの空気は汚いのか?

個人的には汚いときは確かに日本よりは汚いですが、そんな日はめったにありません。生活においてマスクをかける頻度は異常なほど少ないといっていいでしょう。

Q. トイレは汚いのか?

トイレは汚いというか、日本のようなウォシュレットがないです。これはほとんどの海外の国であることですが、マレーシアも同じです。日本が異常なだけでした。

Q. 体調は壊さないか?

食べ物を食べて、外食して、腹を壊す、ということはまず99%ありません。なぜならマレーシアでは厳格な衛生管理基準が定められており、ネズミが徘徊するドブがあるうえに立つ料理屋でも腹を壊しません。しかし、クーラーが効いており、それで体調を壊すひとは何人も知っています。ちなみに、水道水は飲むと腹を壊します。なので、水は買って飲むしかありません。

Q. 日照りはどうか?

日本とは異なり、マレーシアは毎日晴れています。朝から太陽光線がガンガン照っているので、傘を持っているといいでしょう。なぜなら、傘を持っていれば日照りを回避できる&スコールが来てもしのげるからです。日中はほとんど曇ることがないので、傘を持っていても損はしません。

Q. 英語は身につくのか?

日本からマレーシアに来る人の中にマレーシアの純公用語に英語があるから、という理由で来る人がいます。これははっきり言って「あまり」身につきません。なぜなら現地で会話されている言葉の大半がマレー語だからです。英語は中華系、インド系の人が喋っています。とはいえ、まったく英語を使う機会がないかといえばそれは嘘で、簡単なやり取りや会話なら抵抗がなくなるでしょう。

結論から言えば、マレーシアはコツさえわかれば住みやすい国といえます。しかし、日本とは異なる文化や慣習があるため、そこは別とみるしかありません。また、マレーシアの公共サービスは日本ほど想像通りの動作をしてくれません。なので、「今日は〇〇行って、次に△△して、、」みたいなことはあまり考えないほうがいいでしょう。かなりの確率で計画倒れになります。

なので、計画は適当に立てて、あとは流れでやっていく、という感覚を持つことが非常に重要になってきます。

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