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【トラブル生活】初めてのマレーシアで起きたこと

着いて5時間でトラブル

1日目、予約していたホテルに到着したものの、ホテルの場所がわからず戸惑いました。受付を探していると、警備員の方が1人だけいらっしゃいました。少し話を聞いてみると、泊まる予定のホテル(35階建て)のカギがポストに入っているとのことでした。

まるで謎解きゲームのような状況に出くわしたことに、後悔の念がよぎりました。ホテルには受付がないのが普通なのか、初めての経験でした。

注文ミスは誘発させたほうがお得になったりする

さらに、マレーシアの滞在中には食事の注文でもトラブルがありました。マクドナルドでチキンバーガーを注文したのに、実際にはチーズバーガーが運ばれてきました。注文が間違われることはよくあることですが、ちょっと驚きました。

さらに、地元のインド料理屋やインドネシア料理屋でも注文のミスが続きました。注文した料理が別のものとして運ばれてきたり、店員から「その注文は払わなくていいよ」と言われたりしました。これは逆にラッキーな出来事でしたが、注文の正確さに少し疑問を抱きました。

おそらく「見た」だろ?

さらに、ある日クレジットカードを店員に渡したところ、彼は奥の部屋に行ってしまいました。その後、カードを返してもらうまでに時間がかかり、不安を感じました。この経験から、クレジットカードのセキュリティに対する不安を抱くようになり、カードを一時的に停止することにしました。

マレーシアでの滞在は新しい文化や習慣に触れる貴重な経験でしたが、ホテルの謎解きや食事の注文ミス、クレジットカードのトラブルなど、予想外の出来事もありました。それでも、そのような困難な状況に直面しても、寛容さと冷静さを持って対処することが大切だと学びました。

深夜1時になってもスターバックスや近くのマクドナルドが満席であることがありました。普段なら閉店してしまっている時間帯にもかかわらず、多くの人々が集まっていたのには驚きました。夜の22時にはスーパーやコンビニも閉まってしまうため、それまでに必要な物品を調達しておかなければならないことがわかりました。ただし、なぜインド料理屋やスターバックス、マクドナルドだけが24時間営業しているのか、その謎の仕様には首を傾げざるを得ませんでした。

ゴキブリと野犬

また、少し古めな住宅街の路地では、ほぼ100%の確率でゴキブリが歩いている光景に遭遇しました。しかも、彼らは堂々と道の真ん中を歩いていました。これには正直なところ驚きと不快感を覚えましたが、マレーシアの一部の地域ではゴキブリが一般的な存在であることを学びました。

さらに、泊まっていたコンドミニアムの近くには野犬の群れ(約10匹)がいました。中型犬ほどの大きさの犬たちで、深夜帯だったためか、赤信号のために停車している車に向かって全員が吠えまくっていました。この光景には驚きと同時に、野生の動物との接触に対する慎重さを感じました。

プトラジャヤ付近に住んでみて

私が住んでいるのはプトラジャヤという場所の近くですが、クアラルンプールとは異なり忙しい雰囲気はなくゆったりとした時間が流れている印象です。

治安のほうもそこまで悪くなく、政府機関がそばにあるためかよくわからない浮浪者のような人も見かけません。近くにサイバージャヤというマレーシアのシリコンバレーを目指している町があるためか、学生が多く住んでいることでも知られており、学生フレンドリーな街づくりになっています。

また、この付近には巨大なショッピングモールがあることでも知られています。IOIショッピングモールにDpluzeセンターは近くに住む人にとってはハブのような役割を持っています。また、食事処の機能も兼ね備えており、多くのチェーン店が包摂されています。

移住 vs 旅行

海外に住む、のがいいのか旅行する、のがいいのかは長年自分の中でも論争が巻き起こっていた項目ではありました。移住する前は、移住>旅行の力関係でしたが、実際に住んでみて直ぐはその力関係は見事に逆転していました。絶対に旅行のほうがいいと。しかし、さらに時間が過ぎてくると、移住のほうがいいのではないか?と思うようになり、最終的には移住を継続したいという考えが強くなっています。

しかし、この両者を交互に行うことは不可能に近いことで、どちらかを極めることでしか解決する悩みではありません。

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