あなたは「写真」を見ますか?
こんばんは。小川です。
今回の写真は、コーヒーのシロップセットです。
被写体は別として雰囲気感じれたこと、なんか100均のお皿に入ってるより、シロップが幸せそうだな(撮影地の雰囲気込み)と感じた一瞬でした。
みなさん、普段の日常生活の中で「写真」を見ますか?
写真といえど、起こったことを日記的に紹介するための写真、目の前にある風景を色んな人にも見てもらうための写真、「こんな写真撮れるの?」と言われるようなアート系の写真、たくさん種類があります📷🌅🌌🌆
最近だとSNSの普及で、他の人が撮った写真を目にする機会はものすごく増えたんじゃないかなぁと思ってます。
自分の親世代(5〜60代以上)では、現像した写真をアルバムに挟んで、自分用の写真を集めてた人も多いはず🎞
自分が撮ったもの以外の写真を見ようと思うと、写真展や写真集が主な「見る機会」だったんじゃないでしょうか。
ここまでインターネットが普及してくると、誰でも手軽に写真に触れる機会が増えたんじゃないでしょうか📸
これまでポスターやパンフレットに「すごい写真」を使ってまちの魅力を発信するのは当たり前でしたが、写真に言葉やハッシュタグを添えるInstagramの普及は、『写真で会話することを標準化したきっかけ』になったと思ってます。
(他にきっかけがあったら教えてください🙇♂️)
このような中、今この時代において「写真」は、人と人とを繋ぐコミュニケーションポイントになっているんじゃないでしょうか❗️
前の記事で書いたこれもコミュニケーションポイントを生み出す仕掛けです。
何がいいたいかって、「写真」はひとりで見る時代から、誰かと見る時代になったんじゃないかって持論を述べてます。
自分はデザインの分野を学ぶ環境から、公務員の世界に飛び込んで、シティプロモーションの推進やシビックプライドを高めることを目的とする仕事を担当することになりました。
そして、「写真」っていう多世代が満遍なくコミュニケーション出来る共通言語をつかって、まちの良いところ、好きなところ、気になるところなどをみんなと共有する❗️という表面上なんとも成果が見えにくい仕事をしています🤔
『一つの物事(さっきで言えば写真)をきっかけに会話などのコミュニケーションが生まれる』のは素敵なことだと思うし、人付き合い、友達付き合い、地域付き合いって結局のところ、『コミュニケーションがある心地よさ』なんじゃないかと思います。
業務上の目的はすごく大事だと思いますが、心の奥底ではそういう環境づくりを目指して取り組んでいることを認識していただきたく思います。
今回は「自分はこういう人間です。」という話でした。
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