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継続は大事だけど、憧れの存在にはならない

noteを本格的に書きはじめて、4ヶ月くらい。
最初はモチベもあったりして、早起きして書いていたが、だんだんそれが少なくなってきているのを感じている。仕事が忙しくてその疲れもあるとは思うけども。

noteを書き始めたころ、運営側でそういう仕組にしているのか、同時期に始めた人の記事がよくオススメで紹介されてきていた。みんな、なるべく毎日投稿します!と言って、ほぼ毎日投稿していた。自分も同じ境遇の彼らに共感し、フォローしていた。

しかし、1人、また1人と更新が途絶えていく…
だんだん、自分のフォローの更新欄から、彼らの投稿はどんどんと少なくなっていた。


結局、現在も更新を続けている人は昔からずっと書き続けている人。やはりなにかモノを生み出し続ける人、というのはなにかの才が必要なのだろうか。いや、そんなことはない!(と信じたい)。
自分なりに思った投稿を続けるコツを考えてみた。


力をぬくという大切さ

やはり、毎日投稿している人は、短文だ(悪口ではなく)。
1,000文字以上行っている人はほとんどいない。700文字くらいの記事をコンスタントに生産している。

自分はついつい長文記事が好きなので、長ったらしい記事を書いてしまうが、多くの人はそうではない。ベストセラー作家ではないのだから、誰も気合を入れて読まないということを理解し、ボリュームを下げるのは正しい。1分や2分で読めるくらいの文量を継続的に発信するくらいがちょうど良いのかもしれない。

悲しいことに、一番「いいね」が伸びたのは、30分くらいで書いた1,000文字くらいのこの記事。オモコロパワーもあるだろうけども。

じゃあコレに習って、500~1,000文字くらいの記事を(適度にバズワードを入れつつ)量産して、少しずつフォロワーを増やしていくのが王道戦略だと理解はできた。
理解はできたけども…


憧れは傭兵

でも、現実世界でサラリーマンをやりながら、そんなルーチン化したこと、市場を意識した定期的な業務をネットでやりたくないというのが本音。
フラっとネットの世界に現れ、超高クオリティなコンテンツを残して消えていく。そこにはジャンルもバズワードも関係ない。自分の好きだと思ったことに対して、最高の仕事をしてまた消え去る…

言うなら、「伝説の傭兵」的ポジションになりたいんです。
男の子ですから…スネークとかガッツに憧れるんです。インターネットの世界だと、オモコロライターとかそういった存在なんだろうか。


自分の好きなnote投稿者もそういった人物が多い。
たま~に更新して、良質なコンテンツを残していく。憧れる。

何個か好きな記事、投稿者を紹介しよう。

『ブルーアーカイブ』というゲームの登場人物の名字について考察した記事。凄まじい熱意で構成されている。本当に実在するのかどうか、グーグル・マップを活用して表札を現地確認をしているほど。
この人の他の記事は割りと熱意と濃さがある記事が多くて好き。


同じくブルアカの感想記事としてはこの人のも大好き。
オシャレな哲学本からの引用、オタクとして感情溢れた感想、そしてメッセージ性を持ったきれいなまとめ。
コンテンツの感想記事として1つの完成形だと思った。完敗。


そして、自分がnoteを投稿したキッカケである、堀本さん。
週1という安定した投稿頻度で、するどいエッジがきいた記事を投稿してくれる。知性のある悪口は最高だ。有料記事だけど。
こういった感じで、知的な出典で、悪ふざけできるようにはなりたい。


とか書いてたら、余裕で1,000文字オーバー。
自分の短くするという工程はこれくらいが限界なのかもしれない。
書いててこれくらいは書きたくなるし。

継続の大切さを理解してるし、リスペクトもあるけど、自分の求める理想像とは違うなというお話でした。
以上!

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