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ディグラムコーチ お客様の性格に合わせて接客を行う

ディグラム・ラボ株式会社は、今まで性格診断コンテンツを企業様とタイアップして、今までにたくさんユーザーの方にご利用いただいおります。

最近では、その診断累計総数は5,000万回を超えました。

そしてこの度、診断の際に合わせて取得するクロスデータや、弊社がオリジナルで取得したユーザーの性格からの行動特性データをまとめて、ディグラムコーチを開発、サービスの提供を開始いたしました。

担当ガチャはなぜ起こる?

特に不動産や住宅営業において言われる「担当ガチャ」は、どうして起こるのでしょうか?ディグラム診断を行うととてもよく理解できます。

例えば営業マンがAトップ型で、お客様がAボトム型の場合。

父性、母性が低く、論理性が高く、自由度、協調性が低い


父性、母性が高く、論理性が低く、自由度、協調性が高い

性格タイプの型を見ればわかる通り真逆のタイプです。
Aトップ型は、非常に冷静で論理的に物事を分析する、真面目な働き者です。自分の意見をロジカルにまとめて話すタイプです。

一方のAボトム型は、感性豊かな芸能人タイプ。新しいことを好むタイプです。プライドが高いのも特徴です。

Aという指標は、論理性を指しますが、そのほかにも数字に強いとか、合理的等の指標にもなっています。
この指標が高い営業マンが、低いお客様に商品を説明するとどうなるか?

「なんか難しい話してるな〜、この営業からは買いたくない!」

結果、他の店舗、他の会社に行ってしまいます。

一方、同じ性格だった場合どうなるか?
同じAトップ型の営業マンとお客様の場合、

「とても具体的な話が聞けて満足。仕事も出来そうだし任せられる。」

おそらく、信頼を寄せるので、商談はいい方向に進むでしょう。
このように、いわゆる「担当ガチャ」というのは、性格のミスマッチングにより発生します。ほとんどの会社の場合、順番でお客様の担当を決めたりしており、相手の性格を理解して対応を変えることはないので、極端に合わないタイプになれば契約は遠い話となってしまいます。

私の不動産営業時代、同じ契約本数を上げる二人がおりました。それなりの本数なので、共に優秀で営業力はありますが、平均売価においては、500万円以上の差がありました。
一人は、中野区、杉並区、武蔵野市を得意として、もう一人は、立川市、八王子市を得意としていました。反響は順番性なので、エリアは関係なく、どの地域の反響も取得しているにも関わらず、結果として契約する地域に特徴が見られました。

これは、都心部のお客様の性格(論理性が高い人が住む確率が高い)と、郊外のお客様の性格(論理性が低い人が住む確率が高い)の違いによると考えます。

実際、統計上、論理性の高い人は都心部に多いので、そうした人に合う営業タイプの方が接客することで契約になるのだと考えられます。

お客様と営業のマッチングは購入に向けて必要な因子となる。

住宅購入者にアンケートを取ると購入要因の上位には必ず、「担当者が良かったから」というのがあります。これこそまさに、マッチングが行われていたことを表すものですが、そこに誰も目を向けていませんでした。
弊社のサービスは、その点において、マッチング率を上げることができるサービスとなります。

日本人の性格データを持つ、弊社だから開発できたサービスです。

是非、Webサイトにてディグラムコーチのサービスをご確認願います。