デジテックフライデー第9回|未来想像ワークショップ
こんにちは!
デジテックフライデーに参加してくれている皆さん、そしてこれから興味を持っていただける皆さん!
自称Mr.デジテックのしらお(仮)です。
先日、第9回のデジテックフライデーを開催しました。
今回のテーマは「10年後の社会をどう創る?」。
モデレーターに水田さんを迎え、みんなで楽しくディスカッションを行いました!
また、この日はY-BASE開設3周年ということもあり、乾杯からスタートして、いつもより賑やかな雰囲気で進行しました。
1.イベントハイライト
今回の「デジテックフライデー」では、初の試みとしてワールドカフェ形式で「未来想像ワークショップ~10年後の社会をどう創る?~」を実施しました。
テーマは「What if(もしも)」の視点から10年後の社会を想像すること。
AI、量子コンピューティング、XR、ロボティクスといった最先端技術が私たちの生活や産業をどのように変えていくのか、4つの分野—伝統工芸、農業・果物栽培、観光業、教育—に焦点を当ててディスカッションしました。
20分ごとに1名を残し、他のメンバーが別のグループに移動する形式で、新しい視点を共有し合いながら、未来への新たな洞察が次々と生まれました。
参加者の多様な意見やアイデアが飛び交い、まさに未来を共に創るワクワクした時間でした。
最後は、恒例のなんでも告知タイム!
2.気づき
今回のワークショップで気づいたのは、異なるバックグラウンドを持つ人々が集まり、自由に意見を交換することで、想像以上に多様な未来のシナリオが描けることです。
技術だけでなく、文化的・社会的な観点からも未来を考えることで、より豊かな議論が生まれることを実感しました。
参加者からも、「普段接することのない分野の人と話すことで、新たな視点を得られた。」「テーブルを回ることで他のグループのアイデアに直接参加できてよかった。」「奇想天外なアイデアが飛び交って面白かった。」といった感想が寄せられ、普段よりも参加者同士の交流が活発に行われた印象です。
また、ワールドカフェ形式は、議論を促進し、参加者同士のつながりを深める有効な手法であると感じました。
短時間で次々と新しいアイデアが生まれ、新たな視点が得られるこの形式は、今後のデジテックフライデーでも積極的に活用したいと思っています。
3.次回のお知らせ
次回のデジテックフライデーは、11月15日(金)に「IoTデバイスを語る会〜M5Stackで始める簡単デバイス開発~」をテーマに開催予定です!
当日は、数に限りがありますが、マイコンモジュール「M5Stack」を使い、データ取得・可視化、デバイス間のデータのやり取りなどを体験予定ですので、ぜひご参加ください!
詳細はX(旧Twitter)などでお知らせしますので、フォローもお忘れなく!
今回もご参加いただき、ありがとうございました。
これからもデジテックフライデーを通じて、皆さんと共に新しい発見や学びを共有し、地域を盛り上げていけることを楽しみにしています。
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