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【事業の創り方#7】言語化の次は具体化。そして、、、

こんにちは。
デジタルな振る舞いの横山です。

先週は言語化について話しました。

モヤモヤしているのは言語化できていないから。
それを晴らすには壁打ちが有効ですよ
というお話でした。

今日はその次のステップ、
具体化についてです。

ふわっとしていたアイデアを
自分のことばとして言語化できました。

次は話す相手にわかりやすいように
具体化させなければなりません。

何をやるのか
どうやるのか
いつやるのか

考え出すとキリがないためか、
この具体化でつまずく人が少なくありません。

聞き手からは
言いたいことはわかるんだけど、
イマイチ腹落ちしないなー
なんてことを言われるわけですね。


なぜか。

それは分解できていないからです。


アイデアを実現させるために必要な要素について
何を、どう、いつやるのかについて
分解できていないからです。


分解できていない話というのは
聞き手にとっては苦痛です。

思い先行で熱く語られても
ざっくりすぎてわからないのです。

具体化とは
「ゴールまでの設計図を書くこと」
だと私は考えています。

例えばカフェをオープンさせたいとしましょう。
お店の場所、大きさ、メニュー、デザイン、
営業時間、対象とする客層、、
決めなければいけないことは
山ほどありますね。

これらを一つずつ分解して並べて
カフェをオープンするまでのステップを
明らかにすることです。

言い換えると、
具体化とは曖昧さをなくすことである
とも言えるでしょう。


生成AIが爆発的に普及し始めた今、
この具体化させるという行為は
劇的に容易になりました。


プロンプトを考えることは言語化、
AIとチャットすることは具体化を促します。

もちろんデジタルな振る舞いができるあなたは
AIをすでに武器に、相棒に、仲間にしていることでしょう。

言語化して具体化できた。
アイデアを事業化するには、まだ次が必要です。

それについてはまたお話ししますね。


今日はここまで。
素敵な一週間をお過ごし下さい。

私たちのパーパス
人生100年時代を生き抜くデジタルマスターを育てる


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人生メンター 横山

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