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デジリハ×澤田智洋さん 『人間が生きていく上で「エンタメは必要!」なぜなら・・・』

デジリハYouTubeチャンネルでは、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまでの夢と可能性を拡げる活動をしている方々をゲストにお迎えして、とにかくワクワクする話を繰り広げています!
https://www.youtube.com/channel/UC_CStGctUEw1LUSH-hmT4AQ

今回は、第一回のゲスト澤田智洋さんとの対談の様子を一部ご紹介します!

<プロフィール>

ゲスト:澤田智洋
・世界ゆるスポーツ協会 / 代表
・著書「ガチガチの世界をゆるめる」、「マイノリティデザイン」
・一般社団法人 障害攻略課 / 理事
・忍者ロボット NIN_NIN プロデュース
・日本ブラインドサッカー協会 / CYO(Chief Yuru Officer)
・世界ゆるミュージック協会 / 代表
・実はコピーライター
・長男は先天性の視覚障害がある


MC:加藤さくら
・株式会社デジリハ 広報担当
・次女は先天性の知的・身体障害がある

『人間が生きていく上で「エンタメは必要!」なぜなら・・・』


ともくん:コロナで話題になった言葉っていくつかあるじゃないですか?

そのうちの一つに、『不要不急』というのがあって、じゃあ不要不急じゃない仕事は何かっていうと『エッセンシャルワーカー』というキーワードがでてきた。つまり『不要不急じゃないもの=人間がサバイブするために必要なモノコト』ってなってるんですよね。

だからサバイブなモノコトに従事している仕事が大事だってなった一方で、そうじゃないエンターテインメントは今は活動中止、ということになっちゃって。劇場は今入っちゃダメだとか、そういった制限が設けられて・・・。

でも、逆にコロナ禍でサバイブに目がいってエンターテインメントが一瞬疎外されたことで、今度はみんながエンターテインメント側の価値に気づいて「あ~ライブ行きたいぞ」みたいになってきたんですね。

それはなんでかっていうと『人はサバイブするためだけに生きている訳じゃなくて、アライブするために生きている』から。生き延びるためにも生きているだけでなく、生き生きとするためにも生きているんですよ。そしてエンターテインメントは、サバイブではなくアライブのために存在しているんですよね。

このコロナ禍で、結局その両方が人間にとって必要だよねっていうことにみんな気づいたんじゃないかなと、僕は思ったんです。

3.11(東日本大震災)の時もそうだったけど、エンターテイナーたちは自分たちの存在意義ってなんだろうってすごく悩んだと思う。でも僕は今、その価値は人間に必要だと思ってるんで。今後は「エンターテインメントって不要不急だよね」っていう議論すら出ない世界になってほしいと思っています。

決してサバイブじゃないけどアライブのために必要なものとして、ゆるスポーツや自分のエンターテインメントを活動を伝えたいし、デジリハでもそれを伝えられるといいなと思いました。

さくら:まさに!私も娘がずっとリハビリをしている中で「この子はリハビリをするために生れてきたんじゃない」とずっと思っていて。でもリハビリは必要なものだからどうしようってなって。じゃあ、日々遊びの中でリハビリできたらいいなって思ってデジリハのエンターテインメントを生み出したので。いつもいいパスをありがとうございます(笑)

ともくん:うんうん、リハビリはエッセンシャルだよね。生活に必要なエッセンシャルアクションなんだけど、そこにはエンターテインメントアクションも必要で。エッセンシャルも必要だし、エンターテインメントも必要だし、サバイブも必要だし、アライブも必要だし。どっちだけでもない。非常にいいと思います。デジリハに期待してます!!

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いかがでしたでしょうか?
動画では、そのほかにも興味深いお話をたくさんさせていただきました!
ぜひ本編もご覧ください!

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