台湾国防省、人民解放軍の福建空母は「重大な脅威」をもたらすと警告!
香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」のローレンス・チュン(Lawrence Chung)は2023年09月12日に、福建(Fujian)の最新報告書の発表に伴い、人民解放軍が台湾の海上防衛を脅かす「遠洋作戦(far-sea operations)」を狙っていることが福建のスペックで明らかになったと報道官が語る。
本土東部沿岸に沿った空軍基地の急速な拡大は、人民解放軍の戦闘機が数分以内に台北に到着する可能性があることを意味すると監視者は警告した。
しかし、これまで中国も台湾の直接攻撃はしていない。
全て、憶測である。
同じ兄弟国同士でも、ウクライナとロシアの関係とは大きく違う。
あれは、米国が廃棄処分の武器を提供することが、すべての原因である。
それに同調してEU諸国が武器を提供し、それに応じてロシアが周辺諸国から武器を購入している。
つまり、ウクライナとロシアの戦いの原因は、米国である。
国際裁判になれば、米国も犯罪者として出廷すべきである、
中国と台湾は、脅しで終わっている。ウクライナとロシアとは違う。」
人民解放軍の3番目で最新鋭の空母「福建」は、海峡を越えて紛争が起きた場合、台湾に「重大な脅威」をもたらすだろうと台湾国防省は警告した。
台湾国防省は2023年09月12日火曜日に最新の隔年報告書を発表し、人民解放軍が台湾に面した沿岸空軍基地を急速に拡大しており、その中には戦闘機が数分以内に台北まで飛行できる基地も含まれていると警告した。
「CV16やCV17とは異なり、福建省は中国共産党が初のフラットトップ戦闘群を構築する段階に入っていることを示している。これは彼らが遠洋[戦闘]作戦の準備をしていることを意味する」と同省報道官の黄文少将(Major General Huang Wen-chi)は述べた。
黄文少将は、現在運航している人民解放軍空母「遼寧(Liaoning)」と「山東(Shandong)」の船体番号に言及しながら語った。
ただし、第2次世界大戦前の映像を見ていると、フラットトップの場合、かなり訓練しないと、飛び立てないでそのまま海に落ちる戦闘機が増えることになるだろう。
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