見出し画像

戦後1年経っても高騰する価格で、世界的な食糧危機が続く可能性。

IMF(International Monetary Fund/国際通貨基金)が定期的に公開している「IMF Blog」は2023年03月09日に、ロシアのウクライナ侵攻が、エネルギーと農産物市場を混乱させてから1年、食糧価格は2022年初頭の過去最高値から後退した後も高止まりしていると報告した。

小麦やその他の重要な作物の世界最大の輸出国である2つの国が2年目の戦争に突入し、多くの脆弱な国が依然として食糧不安の高まりに直面している。10億人の人々が暮らす脆弱な紛争影響国は、特に危険にさらされている。

FAO(Food and Agriculture Organization of the United Nations/国連食糧農業機関)が2023年03月10日金曜日に発表したところによると、11ヶ月連続の下落により、食糧価格は2022年03月のピークから19%下落した。

「今週のチャート」が示すように、2023年02月のインフレ調整後の価格は、近年の平均水準を上回る水準で推移しているが、現在はウクライナ戦争前の水準に戻りつつある。FAO食品価格指数の構成を見ると、植物油が乳製品や穀物とともに価格下落を牽引し、砂糖や肉類は昨年初めからほとんど変化がない。

2018年から2023年までの食品価格指数の線図を見ると、IMFをはじめとする世界的な機関は、食料安全保障に関する最近の共同声明で、各国政府と援助機関は最も脆弱な人々への支援を強化し、貿易と市場機能を促進し、有害な補助金を放棄しなければならないと述べている。

FAO、IMF、世界銀行(World Bank,)、WFP(World Food Programm/世界食糧計画)、WT0(World Trade Organization/世界貿易機関)のトップは、2023年02月08日に発表した声明で、「危機の長期化を防ぐためには、これら3つの主要分野にわたってより協調した行動が必要だ」と述べ、世界の食料・栄養安全保障危機に関する2022年07月以来3度目の声明を発表しました。

アメリカの狂ったバイデン大統領や文化崩壊していることEUが怖くて、FAO、IMF、世界銀行、WFP、WTOのトップ何も言えないが、戦争を終わらせることが最優先である。

アメリカやイギリス、フランス、ドイツはウクライナに戦車を提供したが、ロシアは、それに対抗するように対戦車地雷を大量にばら撒くことだろう。

対戦車地雷は、従来の地雷より破壊力が高く、戦争が終わっても1世紀は農地として使い物にならないだろう。

IMFの新しい「フードショックウィンドウ(Food Shock Window)」は、これまでにギニア(Guinea)、ハイチ(Haiti)、マラウイ(Malawi)、ウクライナ(Ukraine)を支援した。また、深刻な食糧不安に直面している9カ国が、食糧危機の影響に対処するための社会的セーフティネットや政策の強化に焦点を当て、新規または既存のプログラムを通じてIMFの財政支援の恩恵を受けた。

IMFは、馬鹿ですか?戦場に支援をする前に戦争を終わらせる努力をすべきで、それをしないで支援しても国民には行き渡らず、武器を買う金に化けるだけである。

つまり、戦争を長引かせ平和を遠ざけるだけの資金提供になる。

勝つまで戦争をすると言ったウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領(Ukrainian President Volodymyr Zelenskyy)には、何も与えるべきではない。戦争の嫌いな人は、すでに国外に逃げた。

国内に残っているのは、戦争好きだけである。

我々にできるのは、静監視だけである。

対戦車地雷がばらまかれたところには、トラック、バス、トラックターも木っ端微塵である。

私は。カンボジアで対戦車地雷でトラック、バス、トラックターに乗っていた人たちが全員殺されたニュースを読んだ。

https://www.imf.org/en/Blogs/Articles/2023/03/09/global-food-crisis-may-persist-with-prices-still-elevated-after-year-of-war
https://www.imf.org/en/Blogs/Articles/2022/12/21/countries-hurt-by-war-and-fragility-need-strong-global-partnerships-resources
https://www.fao.org/worldfoodsituation/foodpricesindex/en/
https://www.imf.org/en/News/Articles/2023/02/08/pr2335-joint-statement-by-the-fad-imf-wbg-wfp-and-wto-on-food-and-nutrition-security-crisis
https://www.imf.org/en/About/FAQ/global-food-crisis-and-food-shock-window

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?