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新教育要綱 中学数学の場合

改訂中の教育要綱は、前記のとおり「量と質」、更には「活用力」を大きく求められます。
今回は、大きく変わる中学数学について、ポイントを纏めます。

中1の変更点は、

素因数分解
確率
累積度数、累積相対度数

中2の変更点は、

反比例
四分位範囲、箱ひげ図

中3の変更点は、

(特になし)

英語に比べると変更点は少ないのですが、実は小学生範囲から数学は大きな変更がなされていました。小学校での変更点を纏めてみると、2018年度~2019年度の間に、

小学3年
メートル法についての内容を追加(現行は小学6年)
小学4年
メートル法についての内容を追加(現行は小学6年)
「小数を用いた倍」「簡単な割合」を追加
小学5年
メートル法についての内容を追加(現行は小学6年)

となっていました。

数学も多少の変更はあるものの大きくは変わらないようです。
難易度よりも、理解度や応用力が求められるようになります。

侮ることなく、基本事項から応用発展問題まで幅広く演習して実力をつける必要があるでしょう。


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