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120kgの男子高校生と母
みなさん、はじめまして。
120DKの母です。
高校二年生120㎏の息子を高校卒業までに標準体型にして送り出すことを目標に糖質制限ダイエットのサポートをはじめました。
私自身は痩せやすい体質でダイエットの経験はありません。
なぜ私はすぐ痩せるのか、なぜ息子は太りやすいのか。
こんな凸凹な関係だからこそ気づくこともあるかもしれません。
このnoteでは、息子の糖質制限ダイエット・サポートの様子を大公開。
内容は、主に日々食べたもの、感じたことが中心です。
成功体験ばかりではなく失敗も隠さず、日々の体重の増減、食べた物も記しています。
コンビニなど学校帰りの買い物については、息子の自己申告。
なので、正確ではない部分もあるかもしれませんが・・・・・・。
失敗談も公開することで少しでもダイエット中の方の励みになればうれしく思います。
高校生息子のダイエットサポートのきっかけ
本当に情けない話、80kg、90kgくらいのころは、やや大きいなあと思ってはいましたが、それほど深刻には考えていませんでした。
むしろ、体があった方が元気だしいいだろうと思っていたほどです。
学校の定期検診で肥満と診断されれば、保健指導が入ります。
みなさんの想像通り、肥満の息子は保健指導の常連です。
ただ、病院へ行っても数値が悪いわけではありません。
体に異常もみられません。
せいぜい”お菓子を控えましょう。スナック菓子やジュースは太るよ”とアドバイスがあるくらいです。
ただ、100㎏を超えてくると話は違います。
100kgを超えたあたりから、私は息子のある異変に気がつきました。
家にいるとき、まるで死んだ魚のように寝転んでいるのです。
ほぼずっと、ご飯を食べるとき以外は。
「お茶とってきて」「ちょっとスマホとって」など、一切動こうとしないのです。
”これって健康?太りすぎでは?”と思い、なんとか説得して体重計にのせました。
そして突きつけられた120kg越えの事実。
100㎏近くまで太った経緯
もともと太りやすい体質ですし、ご飯もパンもパスタもおやつも大好きな息子。どちらかと言えば、おかずよりもご飯を好みます。
大好きなご飯の食べ方、それは、焼き肉のタレをご飯にかけて食べる焼き肉風味ライスです。3杯くらいは軽く平らげていました。
運動部に所属していた間は、食べても100kg近くまで増えることはありませんでした。
息子曰く、はじめて100kgを超えたのは、部活を引退した後。
引退後も部活全盛期と同じだけ食べたことで体重は増えていったようです。
そして、コロナ時代。自粛ムードのなか学校も一時休校になり、おうち時間が増えました。興味と関心はお菓子へまっしぐら。
自律神経系の病気を煩ったこともあり、学校が再開されても休みがちに。
この手の病気は、食欲がなくなることが多いのに、なぜか息子は食欲旺盛でした。医師も”食べられるの?点滴したり入院したりする子もいるよ。”と言ったほどです。
たっぷり食べて、ほぼ寝たきり生活の結果の120kg。
自律神経系の病気とは”起立性調節障害”です。
数ヶ月煩い、症状が改善し今は登校しています。
なかなか診断が難しい病気のようで、適切な治療をすることで症状を改善できるようです。
☑熱がなく頭痛やめまいがする
☑朝立ち上がるとふらつき、顔色が悪い
☑夜には元気になる
異常のような症状が1週間以上続き、日常生活が困難な場合は、「起立性調節障害」に詳しい小児科の医師に相談してみることをおすすめします。
最後に
noteでダイエットサポートを公開することで、続けられると考え、今に至ります。
いいねやコメントなどの反応はもちろん、ダッシュボードのレビュー数、誰かにみてもらえてると思うだけで、モチベーションは上がります。
私だけでは、挫折しちゃうかも。何しろ未知の120㎏ですからね。
皆さんと一緒に楽しみつつ、糖質制限ダイエットを通して得た情報を共有し、息子が標準体型を手に入れられるようにサポートしたいです。
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
※日々食べたものを間食も含め公開している点、糖質制限について時間をかけて調べた情報を公開している点をふまえ旧記事は有料としております。
新記事については、次回更新まで無料公開中です。
いただいたサポートは、息子の糖質制限に役立てて記事内で紹介します。よろしくお願い致します。