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人生がシンプルになる考え方  〜アドラー心理学〜

みなさんおはよう。こんにちは。こんばんは。

今回は私自身がアドラー心理学を学び始めて人間関係、人生が随分とシンプルになったなぁ。
と感じた考え方である課題の分離についてになります!

それではいきましょう!

みなさんこんな経験はありませんか?
・友達との雑談をしていた時、冗談で友達をいじった。次の日、その友達と目があったけどそっぽむかれて自分は嫌われたのだと思って悲しくなった。

・仕事でミスをして上司に注意された。上司に直接は言われなかったけど呆れられてるだろうし、この仕事に自分は必要が無いのだと感じて辛い。

などなど自分がこうしたから相手はこう思ってるんだろうな、、、って感じて辛くなること、、、
私は最近までめちゃくちゃありました笑笑
上の2つの例もほぼ私の経験談です笑笑

では、このような関係が課題の分離を行うことでどのようにシンプルになるのか?そもそも課題の分離とは何か?を示していきます。

課題の分離とは
「自分がコントロールできる課題なのか。自分が決してコントロールできない課題なのか。分離して考えること」
になります。

最初に示した例で考えていきましょう。

1つ目の例で課題の分離を行うと
・コントロールできる課題
 = 雑談の場で何を話すか
・コントロールできない課題
 = 話し相手が自分の発言でどう思い、
   自分のことをどう思うか
そっぽむかれたことも気づかなかっただけかもしれないですし、本当に無視されただけかもしれませんが、自分でコントロールなんてできません。

2つ目の例で課題の分離を行うと
・コントロールできる課題
 = 仕事を行う(成功してもミスしても関係ない)
・コントロールできない課題
 = 仕事をミスした自分に対しての周りの評価
仕事を成功しても失敗しても自分のことを好きなのか嫌いなのかは相手が決めます。

はっきり言います。
自分がコントロールできないことで悩むのはやめましょう。本当に時間の無駄です。
それに、相手がこう思っているだろう、、、と考えるのはとても失礼なことだと私は思います。

(目的論で考えると、相手に嫌われたと自分の中で考えるために、過去の自分の行為にネガティブな意味を与えています。)

ここで、周りの評価は大事だろ!と思う方も多いのではないでしょうか。
このことに関しては別の記事で書いていこうと思いますが、少し触れるとすると承認欲求を求めているうちは幸福にはなれません。
深い話はまた次回以降にします!

それでは、まとめになります。
・対人関係は課題の分離を行う
・自分でコントロールできる部分は悩んでもOK!
・自分でコントロールできない部分は悩んでも無  
    駄!

もし、今あなたが悩んでいるならば課題の分離を行うことで、悩むべきことがシンプルになり少し楽になるかもしれないですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!





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