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舞い、それは祈りだった

時折遠い遠い、本当に遥か彼方の魂の記憶が突如フラッシュバックする瞬間がある。
普段は心の奥底に眠らせているその頃の出来事、悲しみや喜び、不毛や不条理そして束の間の恋、出会いや別れ等‥、それは色褪せない日記のように今も当時のまま魂の真ん中に保管されている。

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