外の世界に出た!タンゴちゃん ~解離性同一障害がわかるまで~
ゆに子の娘の解離性同一障害のタンゴちゃん。
タンゴちゃんの解離性が発覚するまでを何回かにわけて書いていこうと思います。
陣痛
30時間くらいの陣痛を経てタンゴちゃんは生まれました。
30時間も痛かったので難産だろうと思ったら
「いや、安産ですよ」
とお医者さんはあっさりと言ってて
なんかすごい頑張ったのに「いや、そんなんフツーですよ」
と言われたみたいな感じがして、
ちょっと寂しかったんですけど・・・
どうやら普通分娩だったからということらしいです。
生まれた日
今でも覚えています。
生まれた日から、音のするほうをキョロキョロ見て
興味深々という感じでした。
ちょっと何かわかっているような。。。。
新生児なんですけどね、
何か知っているような安定感。
何て言うんでしょう、文章が下手でなかなか上手く伝えられないんですけど。
おなかの中で聞いた、パパの声のするほうを目で探したり。
看護師さんが歩くのを目で追ったり。
この時は、
妊娠中におなかに向かって
色々と話しかけたり音を聞かせる事が
こんなにもすごいことになるのかと
思っていましたけど、
今思えば、たまたまタンゴちゃんの性格に合っていただけだったんだと思います。
下の子のシトロンちゃんは、おなかの中にいた時からマイペースで
話しかけても全く無反応。
むしろ話しかけると動きが止まってました。
だからって、シトロンちゃんに能力がないわけでもなく、
おなかに向かって話しかけるのが良くないってわけではなく。
シトロンちゃんの性格に合ってなかった、と言い切れるわけでもなく。
まぁシトロンちゃんにとって
全く興味がないのにやってれば合ってなかったと言えますかね。
教育ってそういうもの
「胎教」というくらいだから、
おなかの中にいる時からの「教育」と考えるなら
教育ってすぐに結果が出るものでは無いし
必ず目に見える形になる訳でもないと思うから
まぁ、親が胎教をやって心地よいのなら
別にやっててもいいのでしょうね。
子どもが大きくなる過程でも、
親が一生懸命に子どものために何かやったとして、
子どもの行動が親の思った結果にならなくても
子どもを過小評価したり責めないことがめちゃくちゃ大事と思います。
しつけとはまた別の話で。
まぁ毎日一緒に生活していたら、
少しもそうならないことは無いでしょうけど。
親も知らないうちに子どもに育てられてますからね。
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