#271 釣りの国家資格
山手線のトレインチャンネル、ついつい見ちゃいます。
特に、どうぶつの森が出てくる豆知識のコーナーみたいなやつ、結構好きです。
今日山手線に乗ることがあり、気になるテーマが取り上げられていました。
ドイツの釣り
ドイツで釣りをする際には必要なものがあります。
それは国家資格。
国家資格保有の目的は、資格未所有の知識がない人が釣りをすると、生態系を破壊する恐れがあるためだそうです。
この国家資格は30時間以上の講習と正しい釣具の選定方法の実技筆記試験があります。
試験は2つ。一次試験の筆記テストに合格した人が、二次試験の実技テストを受けることができます。
実技テストは実際に釣りをするのではなく、与えられた課題にあった釣り道具の組み合わせを規定の時間内に組み立てるという内容らしいです。
では、日本から観光でドイツにいった場合はどうなるのか?
もちろん観光で訪れて釣りをしたいと思っても、無免許で釣りをすることはできません。
もし無免許で釣りをしているのが見つかると、罰金約550,000円、最悪の場合は2年以下の禁錮刑を科せられることもあります。
なので、海外からの観光客を対象とした釣りの許可証を発行してもらうことができるそうです。
オリンピック競技だった
1900年に行われたパリ五輪は「釣り」の種目がありました。
セーヌ川で行われ、2日間で釣った魚の総重量を競うものでした。
映画に出てきそうなキレイな川・・・。
以上、トレインチャンネルから「釣り」についてでした!
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