#207 笑をつける人があんまり好きじゃない
というタイトルの通りです。
先日友達とふとそんな話をしていました。
もちろん、全部にあてはまるわけじゃないですが、ある特定の事象の時に「笑」がついてるとちょっとイラっとするなっていうお話です。
なんであんまり好きじゃないんだろうというのが話すことで明確になったのでちょっとまとめてみたいと思います。
人に頼むときに笑をつける?
例えば、LINEで、BBQの幹事幹事からこんなLINEがグループに届きました。
※イメージしやすいように同級生からのLINEだと思って見てください。
おつかれー笑
今度のバーベキュー場を探すの手伝ってほしいです笑
場所は東京の西の方で笑
すごい極端にしてますけど、まあこんな感じです。
癖なのか、笑をつけなきゃいけない何かに取りつかれているのか、!と同じような使い方をしているのか。
人にお願いしてるのに何わろてんねん。
って思いますし、笑ってついてるけど何もおもしろくないし。
でもなんでそんなに乱用するんだろうと友達と話すと、こんな結論にたどり着きました。
嫌われたくない
ぼくは笑をつけないので心理は仮説ですが、おそらく、笑をつけないと不機嫌であると捉えられるからなのかなと。
例えば以下の2つのLINE。
今度のバーベキュー場探すの手伝ってほしいです。
今度のバーベキュー場探すの手伝ってほしいです笑
・・・。
んー。笑がなくても怒ってるとか不機嫌な様子は別にないよなあ、と思いながらも、また別の例文を見てましょう。
今日何してたの?
今日何してたの?笑
あ。この文章だと少ししっくりくるかも。
例えばこれが恋人同士のやり取りだとしたら、上はなんとなく何かを疑っているかのような「何してたの?」だけど、下の方はちょっとおちゃらげぎみというか、なんかそんな感じの「何してたの?」だ。
笑をつける人の心理が少しわかったような・・・。
つまり、嫌われたくない=人間関係を円滑にしたいと考えている
なのかなと思いました。
しかし、笑をつけなきゃいけない人間関係ってのもどうなのかなと思っちゃいます。
そこまで信頼関係が築けていないのか。
よっぽど嫌われたくないから笑をつけるのかもしれないけど、でもそれって本当の信頼関係を築くための障害にもなっていると考えられて。
てかそもそもお願いをするときに笑をつけるのって、なんか真剣味にかけますよね?
さっきの「バーベキュー場探してほしい」の例文みたいに、お願いをしているのに笑をつける人とは多分仲良くなれません。過去にぼくの回りにいましたが、会話が浅いというか、本音を出してこないからずっと何かを探られているイメージの人が多い印象です。
くれぐれもご注意を。
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